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毎日戦う強さ

今日は野球を見にいってきました。

そう、田中将大登板予定...でしたが、怪我で見送りになった試合です。


フォアボールが多くて全体的にはやるせない試合でしたが、途中はよく盛り上がれました。



それにしても、試合開始は14時だったのですが、試合中盤の16時くらいにはもう寒いのなんの。

選手たちもみんな、手をポケットに突っ込んで温めていました。


もう夕方近くなると寒いんだから、この時期は11時開始とかでもいいのでは?と思いました。

ピッチャーも、寒すぎて手先がいうことを聞かなくなってくるのでは?

それでコントロールが定まらずにフォアボールが増えたのかなと思いました。


が、まあ、プロである以上言い訳はできないのでしょうが...



さて前置きはこの程度にして、


今日は改めて、毎日、ファンに見られながら真剣勝負を戦うプロの凄さを感じました。


毎日ですよ?すごくないですか?

ただでさえ真剣勝負1試合こなすのには本当に神経使いますし、なんならプロの選手は家族の生活や人生も懸けて戦っている。

基本的に勝負というのは生き死にのようなもので、負けたら死ぬくらいの気持ちで戦っていると思います。

トーナメントではありませんが、そのくらいの気持ちで戦わないと、プロで結果を残すことはできないでしょう。


その勝負を毎日するというのは、並大抵の神経ではできません。



しかも単純に、1試合こなすと心身が非常に疲れます。

自分も昔はテニス部で、平気で1日5試合とかやってましたが、今や絶対に不可能です。心身の感覚がバグっていたとしか思えません。


しかも自分の場合は毎日試合というのはありませんでしたが、

プロ野球選手は文字通り「毎日」です。



1試合で心身ともに疲弊するのは間違い無いのに、それを年間143試合、ほぼ毎日試合し続けるとはまさに驚異的です。


しかも自分だけでなく家族の生活も懸かっているわけですから、プレッシャーも相当なものでしょう。

実際に球場に行かなくても、テレビやスマホであらゆる人が試合を見ることができます。

怠慢なプレーやミスをすると、非難が殺到します。

そして録画やYoutubeで自分のプレーが永久に残るかもしれない。




そんな中、試合に出ている選手を、僕たちファンは見るのです。





プロ野球選手という化け物が集まる試合を身近に観れる幸せを噛み締めて、

敬意を表して、

これからも応援し続けたいと思います。











.................それにしても今日は、フォアボール出し過ぎ(ボソボソ)


ファンですから。厳しいことも言いたくなります。笑















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