プーチンさんのウクライナ侵攻について

今報道がこれ一色になってるロシアのウクライナ侵攻について、私なりの解釈を書いておきたいと思います。

私が一番疑問に思うこと、それは今の情報化社会において、リアルな戦争をすることが、双方にとってどんな利益を生むのかということです。ドンパチやって国民の死者を出し、土地を焦土とし、特にウクライナはロシアと欧州の穀倉であるのにそれを破壊するということは、ロシアにとっても一番避けたいことのはずです。
報道を見る限り、ロシアとウクライナは民間レベルではうまく行っているように見えました。対立しているのは政治レベルのように思えます。
ですからロシアの狙いは、ウクライナが軍事国家化する前に、ITで包囲網を作ることにあるのではないかと思います。

私達はこの戦争について、影像や政治家の声名などで情報を得ていますが、それが情報操作されているものだとしたら?私も英語やロシア語はよくわかりませんし、確信はないのですが、ロシアに非常に不利に働いているように思えます。
私はプーチンさんがどんな方が知っているわけではありませんが、今世論が形作っている、支配欲の固まりのような人ではないと思うのです。でなければ非常に高い支持率を保ったまま、14年も再選を重ねてロシア国民に支持されるはずはありません。この戦争で国民の心象を悪くしてしまったのは、ゼレンスキー政権の思惑通りかもしれないのです。

戦争や政治には私達が想像できないほどの政治的な利権や裏事情が絡んでいます。だからこそ、表向きの情報に踊らされることなく、慎重に動向を見守りたいと思うのです。

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