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憲法改正と自衛隊〜皆で考えよう

北朝鮮のミサイル問題、台湾と中国の軋轢、竹島問題。
最近東アジアでこういった問題が注目され、緊張が高まっています。
中国や北朝鮮の脅威が増している今、憲法改正の動きが高まってきました。9条に自衛隊の役目を明記しないと、いざというときに自衛隊が動きづらく、抵抗できずに日本が侵略されるという恐ろしいシナリオが想定されます。日米同盟があるとはいえ、太平洋を挟んだ遠い国です。日本が何もしなければ、中国や北朝鮮の侵略を受けて、ウクライナ戦争のように長期化しないともかぎりません。

もともと日本国憲法は、アメリカ占領下に占領軍から押し付けられた形の憲法です。ですから暫定的に作られたものだったのだと思います。9条は、特にユートピア的です。終戦間際のとんでもない日本軍の抵抗に危機感を持ち、この国には軍隊を持たせてはいけないと思ったのでしょう。
もしかしたら、日本は独立国家なのだから自国の憲法は自分達で作るだろうと思っていたかもしれません。改正というより作り直したほうがいいかもです。

いかがでしょうか。以前にチラッと書いた意見とは少し違っているかもしれませんが、これが私の現段階での見解です。周辺諸国への配慮と、無駄な圧をかけないように、水面下で準備を進めることが必要かと思います。

この記事を書いている時に、グーグルが日本にサイバー防衛の拠点を作るというニュースが飛び込んできました。この分野なら、日本が自国、他国のためにできることは多いと思います。

これまでは日本の教育が避けてきた安全保障の問題で、若い方々にもぜひ真剣に考えて欲しいです。正解が分からないからこそ、議論すべき問題です。
若者も、壮年の方も、お年を召した方にも真剣に考えて欲しいのです。

改憲は国民投票で決まりますから。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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