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定期報告会の運営をメンバーにひらいてみた

こんにちは、デザインマネジメントファームCOLOGUEでデザインリサーチをしております藤井です。今回はCOLOGUEで「定期報告会(以後Winsession)の運営」を誰でもできるようにした話をします。その背景と具体的な方法についても共有したいと思います。

きっかけ:運営者が学生になり、忙しくなったから

COLOGUEでは、発足当初から目標の達成度合いを称賛するWinsessionという活動報告会を月に1回の頻度で運営してきました。主な運営はCOLOGUEの部門長が担ってくださっていたのですが、なんと彼がこの春から大学院へ入学することになったのです。そこで、業務の負担を少しでも減らして学習に専念できるようにしよう!とWinsessionの運営をメンバー内で回すことにしました。


結果、改善や意見を言いやすく、実践しやすくなった!

Winsessionの運営をメンバーで回すようになり、大きくの3つの変化がありました。

・運営を経験したメンバーは、参加者側のときも場を盛り上げよう!と動いてくれるようになった
・Winsessionの体験が良くなる工夫をそれぞれが考えて、実践するようになった
・運営の改善点や意見を言いやすくなった

運営者が変わることによって、一人ひとりが運営に参加する余地が生まれ、改善や意見を言いやすく、実践しやすい体制に変わりました。


運営者のまわし方

具体的な方法について共有します。主につかったツールはこちらです。

SlackとNotionをつかいました!

①Slackでタスクをリマインド

運営者のタスクをリストアップして、Slackのリマインダーに登録しました。もしタスクを忘れてしまっても、チャンネル内の誰かが気づいてフォローができます。

例えば「本番2週間前の順番を決める」タスクがリマインドされると…
運営の担当者はタスクを実行!

②Notionで改善点を収集して、できる人が改善する

改善点やよかったところをためておける目安箱をNotionにつくりました。Winsessionが終わったあと、資料をアップするタイミングで記入してもらえるようにしています。

自分が改善したところにGOODしてもらえると、うれしい!

おまけ

現在COLOGUE(株式会社デジタル・アド・サービス)では、新卒のサービスデザイナー候補を募集しています。詳細は下記URLよりご確認・ご連絡ください😉

#やってみた大賞

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