手放そうとすること自体やめてしまう
こんにちは。ちゃたすけです。
手放すことが大切とはよく耳にするものです。
手放すとはどういう意味なのでしょうか?
改めて考えてみると、漠然としていますよね。
ネット辞書には以下のようなニュアンスで書かれていました。
どの意味においても、自分の元から去らせることのような気がします。
それに心を煩わせることがなくなった状態とも言えるかと。
私は最近これについて、前提条件から違うのではないかと思います。
自分とはそもそもマインドのことで、エゴだと思うのです。つまり、その存在は幻です。
幻の私たちは何も所有することはありません。
初めからそのものは一度たりとも自分のものではなかったし、これからもずっとそう。
ということは、手放そうという気持ちや行動こそが、それを持っているという幻想を生み、その幻想に苛まれる原因ではないでしょうか?
何が言いたいかというと。
初めから持つことなんてできないのだから、あなたは何にも執着してないし、すでに手放せてますよ。ということです。
ただ放っておけばいいだけだと思うのです。
そもそも手放すものが存在してないのだから、手放すこと自体が不可能なので、それを実現はできないんです。
手放せなくて苦しむよりも、前提条件の手放すことから全部放棄してしまう。
手放せなくて苦しいときは、今ここにかえってきて下さいね。
今ここに帰ってくることが上手くなると、さっきまでの辛い気持ちが瞬時になくせるようになります。
今日もありがとうございます。
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