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手放そうとすること自体やめてしまう

こんにちは。ちゃたすけです。

手放すことが大切とはよく耳にするものです。

手放すとはどういう意味なのでしょうか?
改めて考えてみると、漠然としていますよね。

ネット辞書には以下のようなニュアンスで書かれていました。

① 手に持ったものをはなす。
② 所有物を売ったり他人に与えたりする。
③ 勝手にさせる。 自由にさせる。

どの意味においても、自分の元から去らせることのような気がします。

それに心を煩わせることがなくなった状態とも言えるかと。

私は最近これについて、前提条件から違うのではないかと思います。

自分とはそもそもマインドのことで、エゴだと思うのです。つまり、その存在は幻です。

幻の私たちは何も所有することはありません。

初めからそのものは一度たりとも自分のものではなかったし、これからもずっとそう。

ということは、手放そうという気持ちや行動こそが、それを持っているという幻想を生み、その幻想に苛まれる原因ではないでしょうか?

何が言いたいかというと。

初めから持つことなんてできないのだから、あなたは何にも執着してないし、すでに手放せてますよ。ということです。

ただ放っておけばいいだけだと思うのです。

そもそも手放すものが存在してないのだから、手放すこと自体が不可能なので、それを実現はできないんです。

手放せなくて苦しむよりも、前提条件の手放すことから全部放棄してしまう。

手放せなくて苦しいときは、今ここにかえってきて下さいね。

今ここに帰ってくることが上手くなると、さっきまでの辛い気持ちが瞬時になくせるようになります。

今日もありがとうございます。

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