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人生変わった、プログリットの英語学習

この記事は、プログリットでの英語学習の中身、印象的な出来事、英語力の変化、感じたことを書いたものです。

このnote自体には報酬は発生していませんが、noteの最後に紹介リンクを付けており、そのリンク経由で受講頂いた場合、私からの紹介という形になり、皆さんは受講料2万円オフ、私はAmazonギフト券1万円が貰えるため、PR表記をしています。

この記事を書こうと思ったきっかけはプログリットの方からの依頼ではありますが、大げさでなく人生が変わったといえるほどの変化があり、英語に悩む人、特にプログリットを受けようか迷っている人の参考になればと思ったからです。
また、自分が今後も英語学習を続けていく上で、間違いなく転機であったこの時期のことを記録として残しておきたいという気持ちからでもあります。


プログリットを受けるきっかけ

私は理系の大学院卒でエンジニアをしている30代男性です。

学生の時から英語は大の苦手でした。英語の文献を読めはするけど、リスニング、スピーキングは全くのお手上げという典型的な英語できない日本人。

そんな自分に、海外の方との仕事を打診いただくことがありました。とても光栄でしたが、手汗が止まりませんでした。理由はもちろん英語。
諸々の理由でその話は流れてしまいましたが、「英語やらねば、」と焦りを明確に生むきっかけとなりました。

でも以前英会話教室に少し通っていた自分にとって、漠然と英会話レッスンを受け続けて、仕事で英語を使えるようになる気がしませんでした。

「根本的にやり方を変えないと。でもどうしたらよいかわからない。」

こんな気持ちでネットを漁るうちに見つけたのが、英語コーチングのプログリットでした。

「お値段は高いけど、短期間で英語力が上がる」、といったネットの評判が多く、

「ここにかけてみよう。」

と思い、カウンセリングを申し込みました。

カウンセリング

カウンセリングはいわゆる無料体験レッスンですが、想像をはるかに超える衝撃的なものでした。

私の英語力チェックの中で、ディクテーション(英語音源を聞き、何と言っていたかを当てるテスト)があり、数問終えた後に次のように言われました。

「リスニングが出来ない理由が大体わかりました。主要な単語は概ね聞き取れていますが、三単現のsやa/theなどの冠詞、ofなどの前置詞が抜け落ちています。これらが積み重なり主要な単語も聞き取れなくなって、英文を理解できなくなっていると思われます。そしてこれは音声知覚という能力が弱いことによります。この能力を鍛えるには、シャドーイングが一番効果的です。」

全身がビビビッと来ました。

私がリスニングをできない原因をわずか数分で見極め、そしてそれを鍛える最適なトレーニングを即座に提示されたのです。

「ここなら間違いない!」

強い確信とともに、カウンセリングの流れで申し込み、プログリット生活を始めることとなりました。

プログリットでの学習

プログリットでは、コンサルタントの方にマンツーマンで自主学習をサポートしていただきます。その自主学習を効率的に行うために、2つの専用アプリとLINEを用います。この専用アプリ、かゆい所に手が届く、本当にいいアプリです。

「学習記録」は、学習の予定と記録をつけるものです。週の始めに、どの教科を、何時から何分間やるか、という学習予定をコンサルタントの方と相談して入力し、学習後に実績を記録します。
この記録はもちろんコンサルタントの方にチェックされます。

「学習」は、シャドーイング、単語、口頭英作文などの教材を使えるアプリです。どの教材を使うかは、コンサルタントに決めていただきます。私はいくつかの教材はアプリではなく本を用いました。(もちろん本は頂けます)

「学習」アプリのイメージ。プログリットの方からご提供。

そして、LINEメッセージとシャドーイングの添削が毎日届きます。LINEでは学習フォローであったり、英語に関するおススメYouTube動画など、多岐にわたります。シャドーイングは同じコンサルタントの方に添削いただくので、前日からの変化や自分の癖などもコメントをしてもらえます。

もちろんコンサルタントの方から連絡を貰うだけでなく、こちらからも質問できます。特に新しい学習に取り組む時は、不安になることが多いので、ありがたく感じることが多くありました。

毎週の面談

プログリットで最も価値を感じるサービスは、この面談です。

面談ではまず、単語と口頭英作文のテストを行います。
「不合格でもう一週間同じ範囲をやる、とか絶対イヤだ」、と思い、毎日必死で学習しました。このテストが緊張感を生み、学習モチベーションとなりました。

また、テストの結果について深堀りされる点も良い点です。特に点数が悪かった時に、貰えるアドバイスが自分に刺さるものが多くありました。

私「いくつかの単語をどうしても覚えられず苦労しました。」
コンサルタント「単語を画像検索して、イメージと合わせると覚えやすいことありますよ。試してみてください。」

このやり方が自分にはマッチし、覚えやすくなった単語がいくつもありました。(いい画像が出ないこともあるのでご注意)


もう一つ面談で行うのが、一週間の振り返りです。うまくいったこと、いかなかったこと、学習中の出来事を話す中で、私のふとした発言を聞き逃さないのです。

私「この単語帳、***な点がどうもやりずらいんですよね。」
コンサルタント「その少しのイライラが効率を下げてしまいます。単語帳変えましょう。」(翌々日には新しい単語帳が郵送され、とっても快適になりました。)

学習をしていると、特にうまくいかないときに不安になると思います。

生徒の話を熱心に聞き、不安や不明な点を取り除き、最適な学習方法は何かを瞬時に判断して、実行できるようにフォローすること

これこそ、マンツーマンで伴走してくれるプログリットコンサルタントの強みだと思っています。

少し余談ですが、面談の終わりには必ず、「今週も頑張りましょう。」と言ってくれました。「頑張ってきてください。」ではないところに、伴走してもらっている感を勝手に感じていました。

転機となった面談

緊張しいな私は、テストで大抵1〜2個ミスをしてました。
「毎日やった範囲で、特に口頭英作文は中学生レベルなのだから、出来て当たり前。1問でも詰まるなんてありえない」、と考え、しょんぼりすることが多くありましました。

ある面談でそんな雰囲気を出していたらコンサルタントの方に、

「そんなネガティブマインドじゃ英語できるようにならないですよ!」

と強めに言われたのです。そして情意フィルタの話をしていただきました。

ダメだと思うと本当にダメになり、できると思えば本当にできるようになる、引き寄せの法則に近いものと私は解釈しています。

「テストでちょっとミスしちゃったけど合格点取れた。少しずつだけど自分は英語が出来るようになっている、と自分を認め、褒めてあげてください。

Be positive!です!そして、Be proud of yourself!です!」

衝撃でした。
テクニカルなことを教えてもらう場だと思っていたので、こんなメンタルなサポートまでしてもらえるとは、と。

この面談からでした、コンサルタントの方を本当に信頼するようになったのは。
英語が出来ない恥ずかしいダメな自分、と思っていましたが、出来ていないところも全部さらけ出して、どうやったら上達できるか教えてもらおう、と完全にマインドが変わったのです。
そして、「アドバイスをたくさん引き出し、いい意味でコンサルタントの方を使い倒してやろう」、と思うようになり、面談を毎週の最重要イベントと思うようになりました。

ちなみに、外国語を学ぶときのマインドについて、以下の動画がとてもおススメです!


卒業時に英語力はどこまで上がったか

最初は、シャドーイング・単語・口頭英作文だけだった学習も、英会話・速読・1分間スピーチ、多聴など徐々に増えていきました。なぜこのタイミングなのか、何のためなのか、をしっかり説明してくださるので、納得感を持って取り組むことが出来ました。つまづき落ち込むことも多かったですが、毎週励ましとアドバイスをいただくことで、出来ることが少しずつ増えていきました。平日でも3時間、土日は少し増やし、週に30時間弱は学習し続けました。

プログリット卒業時に英語力がどこまで上がったかを恥ずかしながら書きます。なお、私は卒業生向け継続コースを申し込み、それも含んだ結果になります。

Versant 36点→56点
プログリットではスピーキング・リスニング力を測る試験としてVersantを用います。

「簡単な日常会話ができるレベルで、日本人平均以下」から、「ビジネスで英語を活用するのに相応しい」レベルに到達できました。
とはいえ、英会話で苦戦をすることはもちろんあります。それでも、相手の発言がわからないときに聞き返して理解したり、多少遠回しになるけど言いたいことを英語で何とか伝えられるようにはなったと思っています。

TOEIC L&R:670点→860点
わかりやすい英語力の指標として出せるので受講期間中に受けました。特に成長を感じたのはリスニングで、45分間かなりラクに聞けるようになり、英語の持久力が身に付いたと思っています。

英語で夢を見るようになった。
自分にとって「英語出来る人の代名詞」と思っており、とても嬉しい出来事でした。コンサルタントの方が英語で夢を見た経験を伺っていたこともあり、初めて見た朝、速攻で連絡したのを覚えています笑

国際学会で英語で議長を務めた。
アジア圏の人が多く参加する国際学会で、胸を張って言える一番の成果です。初めて会う方と英語で話す機会が多くありましたが、英語力を理由に困ることはありませんでした。また、場をつなぐために急遽話すことが増えるなどの場面も、何とか対応できました。

プログリットを受講する前は、学習での英語と仕事での英語はどこか異次元の別物、と思っていました。それが、今までの学習の延長が仕事での英語に繋がったという経験は、英語学習における大きな自信となり、そして一エンジニアとして大きな成功体験になりました。

その他:生活面での変化
時間の使い方が効率的になりました。平日3時間近く英語学習に充てるために、ダラダラする時間を削り、また移動や家事の時間を積極的に学習に充てるようになりました。
また食後眠くならず学習できるよう腹八分目に控え、早朝に学習するために禁酒を課したことから、7キロほど痩せました。
時間の使い方にメリハリがつき、健康的な生活を送れるようになったことは、副次的ではありますがとても大きい変化でした。

プログリット受講を終えて思うこと、おススメする人、しない人

受講を検討している方、そしてプログリットを受ける前の自分に伝えたいことがあります。それは、

3カ月じゃ決して英語をマスターできない

ということ。受講前の実力や目指すゴールにもよりますが、学習すればするほど、出来ないことに気づくからです。でも、

3カ月本気で学習をすれば、明らかな変化を感じられます。

プログリットでの3カ月は、

今後長い時間をかけないといけない英語習得にむけた学習習慣の基礎固めをし、そのスタートダッシュを切らせてくれるもの

だと考えています。卒業後が本当のスタートであり、スタートダッシュは早ければ早いほどいいと思っています。

卒業して半年以上たちますが、
・5時前に起きて、シャドーイングと英会話
・移動時は口頭英作文、またはPodcastで多聴
・電車に乗るときは必ず英単語帳
・寝る前に洋書
といった感じで、毎日3時間程学習を継続できています。

また、面談前日に行っていた1週間の振り返りも継続しています。「コンサルタントの方だったらどうアドバイスしてくれるか」と、自分の学習を客観的に見て修正できるよう試行錯誤しています。

英語が大の苦手、と言っていたころと比べれば、これらの習慣、そして得られた成果は、大げさでなく人生変えるほどのものと思っています。

ここまでべた褒めしてきたプログリットですが、万人におススメか、と言われると、決してそうではないと思っています。あくまで私の意見ですが、

おススメする人
・自分で頑張って英語を身につけたいと思える人。
・英語力のどこに課題があるか、わかっていない人。
・ガッツがある人。

おススメしない人
・ラクして英語が出来るようになりたいと思う人。
・アドバイスを受けるのが苦手で、自己流でやりたい人。
・1日2時間も学習時間を割けない忙しい人。
・お金に見合うと思えない人。

なのかなと思っています。

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございました。
興味がわいた方は、ぜひカウンセリングからプログリットの良さを体験していただきたいです。

冒頭でも述べましたように、下記紹介リンクからカウンセリングを受けていただき受講成約される場合に、私からの紹介という形になり、

被紹介者(皆さん):受講料2万円オフ
紹介者(私):Amazonギフト券1万円

という特典が受けられます。


プログリットで叩きこんでもらった英語学習の基礎をもとに、これからも学習を続けていきます。
この記事が英語学習に悩む人、特にプログリットを受けようか迷っている人の背中を押し、少しでも役に立つことを願っています。

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