クラウドファンディングで作ったノートカバーにあうノートを無印良品に求めて
「無印良品のノートが入りそうですよね」
クラウドファンディングで、「付け替えられるハードカバー」という、ハードタイプのノートカバー『だけ』を作ることになった。
その時に、古巣の無印良品で働く友人たちにサンプルを見てもらう度に、だいたいそんな感想をニヤリと笑って言われた。
もちろんんそれは私にとって「意図的」な工夫だった。
ふつうのメーカーであれば、ノートカバーとノートを一緒に買ってもらって、消耗品としてのノート本体のリピート買いをしてもらうことで商いを大きくしていくものだと思う。
けれども、それは今の時代に即しているのだろうか?という疑問が自分にはあった。
ネット通販も便利で、アマゾンでは送料無料で様々なものを買うことができる世の中。
ネットでなくても、全国にあるいろんなお店にいけば、素晴らしいノートがたくさん存在している。
そんな中でノートを専用品としてリリースすることにどれだけの意味があるのだろうか。
少なくとも使用する自分としては、好きなノートが使えるノートカバーの方が嬉しい。
そんなわけで、私の狙いにすぐ気付いてツッコミをいれてくれる知り合いの声はとても嬉しかった。
ただ、そんな意図はもっていたものの、無印良品の関西でも大きなお店「無印良品グランフロント大阪」の店内で、クラウドファンディング期間中にポップアップショップを出させて頂けたのは予想外だった。
それはクラウドファンディングをスタートしてからお声がかかったため、本当に偶然だったのだけど、実際にこのクラウドファンディングで支援しようか悩んでいる方が何人も商品を手にとって確認するために訪れてくださったことは、本当にありがたいことだった。
更には、無印良品のイベント担当さんのご厚意で、付け替えられるハードカバー IDEALのA5サイズに合う無印良品のノートを取り付けるとどんな感じになるのかを試させていただき、写真も撮らせていただくことができた。
今回は、そんな無印良品のノートと組み合わせたIDEAL A5の応用的な姿をご覧いただければと思います。
ノート・6mm横罫 A5・B罫・30枚・糸綴じ
トップバッターはノート・6mm横罫 A5・B罫・30枚・糸綴じ。
商品の説明はほとんど商品名がしてしまっているのだけど、横掛のごくごく一般的なノートだ。
文章を書くのには横掛のラインがシンプルに入ったノートが使いやすい。
お値段80円で、しっかり使える定番品。
迷ったらこのノートと合わせておけば問題ないようにさえ思える。
ノート・5mm方眼 A5・ダークグレー・30枚・糸綴じ
つづいて、ノート・5mm方眼 A5・ダークグレー・30枚・糸綴じ
横掛ノートとほとんど同じで、表紙の色と5mm方眼の仕様に違いが出ている。
図形などを書く際にも便利な方眼は、使う人も多い選択肢だと思う。
お値段も同じく80円とお安い。
ノート・無地 A5・ベージュ・30枚・糸綴じ
そしてノート・無地 A5・ベージュ・30枚・糸綴じ
こちらは、横掛の線も方眼も入っていない無地のノート。
イラストを描いたり、映画の半券を貼ったり。
自由なキャンパスに好きなように書き込むことができる無地は最も自由度が高い。
もちろんこちらの価格も80円。
ノート・マンスリー A5・32枚
こちらは無印良品を愛用する人にとってはおなじみの、マンスリースケジュールがいつからでも使い始められるノート。
日付を自分で書き込むことで、予定の管理から簡単な記録・日記にも応用の幅が広がる。
お値段も100円というのだから、本当にコスパが良い。
ノート・ウィークリー A5・32枚
そして、ウィークリー派にも嬉しいウィークリーノート。
1週間が1ページに並んでいて、マンスリータイプと違って、もっと詳細な記録なども書き込むことが可能となる。
こちらもマンスリーと同じく100円なので、ついつい買ってしまう。
ノート型はがせるルーズリーフ A5
少し変わり種として紹介したいのが、はがせるルーズリーフというアイテム。
学生時代に勉強でお世話になったルーズリーフを、1枚ずつペリペリとはがして使えるすぐれもの。
価格は250円と少しお高く、表紙の紙の厚みがあまりないために、表紙はハサミで切り取ったりするといった工夫は必要になるけれど、メモパッドのようにルーズリーフをいつでも綺麗なまま持ち運んで使用することができる。
まだまだ、各シーズンに発売されるA5サイズのスケジュール帳を入れたり、今回写真に収めることができるノートがあったかもしれないと思うけれど、無印良品との相性の良さをあらためてしることができたのは、私にとってもイベントをやってよかったなと思うところだった。
付け替えられるハードカバー「IDEAL」のクラウドファンディングも残すところ10月31日まであとわずか。
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