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座学でも実験❗知識よりも深い興味に重点を置く。

ということで、実験をする(視覚的に電気を感じてもらう)ように意識しています。

電気系の内容は、目に見えない現象を行うので、わからない❗と言ってしまうとそれで終わってしまうことが多い…。
中学生の理科での電気の範囲は、苦手な子がとても多かったです。(塾講師経験)

ボク的には、目に見えないから面白いんだけどなー🤔笑

と思いますが笑

とにかく、↓はやりました❣

どちらも、小学生の実験みたいなものですけど笑

でも、静電気でビニール紐を浮かせる実験をしたことある子はほとんどいませんでした。

えっ!

となりました。

小さい頃にやってそうなのに...。

結局、こういう興味をそそられる実験(電気系)をやってもらう機会が少ないんだなー。

ボクの小学校時代は、先生が結構やってくれました。

だから、電気系が好きになったのかな?


ストローはありませんでしたが、工業高校なので、塩ビパイプがたくさんあります笑
パイプカッターでひたすら切りました。(これ、握力使うしめちゃくちゃ大変... )

そして、やってみると意外と盛り上がるんですね。
特に、非接触で「浮く」「曲がる」という現象は、

すげー😯

となるみたいです笑

電束や電界は、良さそうな実験がなかったので、このYouTubeを見ました❗

不思議な天使と悪魔が電荷を操って行きますが笑
電束(電気力線)やクーロン力のイメージを持つにはいいかな笑

来年度も実験を交えた座学を考えていきたいと思います。

工業系の専門科目の良いところですよね。

↑のような取り組みをされていた先生がいらっしゃるんですよ。
当面の課題は、

①一人一台パソコンがないということ
②USB計測器が一人一台ないということ

できる範囲で!
とよく言われますが、道具を使うことも必要なことだと感じています。

お金なんですよね...

もちろん学校や自治体からは予算が出ないし....。


ただ、実社会に近い分、より良い学びを作っていくために、何が必要かを考えて行きたいと思います。


何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️