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生成AI / 学校活用のヒント
に参加してきました!!
受けた話と、感じたことを記録しておきます!
なお、講座の時にメモしたことを、ChatGPT で要約させたものを引用としています。
あとは自分の意見です!
1. 吉田塁氏のセッションから考えたこと
インスピレーショントーク なぜどうして、生成AI !?
1.1 生成AIについて
生成AIには現状、明確な定義は存在しない。主にテキスト生成AIとして認知されており、サービスやAPIとして利用されることが一般的である。言語に関するタスクであれば、生成AIは非常に幅広い範囲で出力を提供できる。
という感じのお話を受けました。
この辺りは生成AIが幅広い分野をカバーしてきていますからね。
画像、動画、テキスト、プレゼン資料に至るまで。
また、サービスとして提供されているものを使うだけでなく、API利用をしていくことで、あらゆるカスタマイズができますね!
また、言語に関するタスクであればいいので、言語能力でものづくりができると言うのは魅力的ですよね。
1.2 AIの利用例:問題作成
具体的な利用例として問題作成が挙げられる。AIチューターのKhanmigoは、"教えてください"という要求に対して、"考えてみよう"と反応し、ユーザーの思考を刺激する。
のような活用例を紹介されていました。
は、英語のものですけど、本当に学習者のチューターになり得るAIです。
教えてって言っても、もっかい考えてみたら?と返答するのは良いですよね笑
1.3 AIの利用における注意点
生成AIの利用には注意が必要である。デタラメな出力をすることがあり、自動生成された文章の検出は困難である。また、生成AIはバイアスや毒性を持つ可能性がある。
この辺りも注意が必要ですね。
それ以外にも、倫理的な問題やプライバシーに関する問題も意識して使う必要があります。
ただ、この倫理的な問題やプライバシーに関する問題は、Google Bard や ChatGPT に入力しても、警告が出るようになっていますけどね。
間違えてIDやパスワードを入力なんてしたら、他のユーザーの出力で出てしまう可能性もあるので、気をつけないといけないですね。
過度に依存することで、能力低下するんじゃないか、なんていう話もありますが。
実際に、自分もプログラミングを ChatGPT に任せ始めてから、組む力落ちたなーとは思っています😅笑
ただ、この辺りの検証は、各種研究機関の報告を待っても良いかなって思ってます。
1.4 AIの役割について
AIの役割はその利用者によって変わる。学習者から見ればAIはチューター、チームメイト、あるいは学生となる。教員から見ればAIはチューター、アシスタント、あるいは同僚となる。一方、職員から見ればAIはアシスタントや同僚となる。
AI の役割は、チューターの役割を担いそうと言うのは、本当にそうですね!
実際、活用している学校では、課題探究活動で壁打ち相手にしたり、一緒に議論をする相手として使っているところが多いですよね!
第三者的な役割を担ってくれるのは、幅広い活用ができるのではないでしょうか🤔
1.5 Luma AIとメタバース空間
Luma AIは動画から三次元のオブジェクトを作成する技術を有している。また、テキストから三次元のイラストを作ることも可能である。これらの技術はメタバース空間と結びつき、教育の現場に影響を及ぼす可能性がある。
ここまで生成AIが発展してくると、メタバース空間の応用も期待できますね!!
2. 羽根拓也氏のセッションから考えたこと
インスピレーショントーク いつの間にか停滞してないか、教育DX !?
2.1 企業の変更速度
企業は変更を迅速に行うことが求められている。商品開発の際にアクティブラーニング的な要素を活用することが可能である。よって、教育現場よりも柔軟に変化ができる。
羽根氏は、アクティブラーニングの先駆者として知られていますが、日本に持ってきた当時は、日本の学校現場ではあまり受け入れられなかったそうですね。
実際、自分も初任の頃から3年くらい、アクティブラーニングと言う言葉が流行っていて、たくさんの研修を受けました!
周りのベテランの先生方のアンチ感も凄かったですからね🤣笑
2.2 オープンイノベーション
オープンイノベーションの事例として、異業種が共同で新しいアイデアを出す活動が行われている。異なる職種がコラボすることで、イノベーションを起こす。ChatGPT のような生成AIは、このコラボを容易に作り出すことができる。
確かに。異なる職種・業種が交わるとイノベーションが起きやすくなりますよね!
これって、ChatGPT を異業種の人としてみてあげれば、学校現場でも気軽にいろんな知見に触れることができますね。
対話ができる
というのが、とても大きいですね。
検索とは違い、聞きながら回答を検証していく様子は、まさに第三者との対話ですね。
2.3 GPTの進化
GPTが進化する中で、アクティブラーニングがその重要性を増していくと考えられている。
アクティブラーニングと言う言葉が適切かは置いといて。
主体的に学んでいく姿勢を促していく、今の学校で求められていることの重要性は増していきそうですね!
2.4 GPTの生活への影響
GPTは私たちの生活にどのような変化をもたらしたかという問いについて、Googleの検索からGPT推奨へと移行した事例が挙げられる。Googleの検索では、一覧表示から読み取りへと移行したのに対し、GPTでは質問から回答、対話、発見へと変化している。特に、対話の重要性が強調されており、GPTによって教えてもらったという感覚が強くなっている。
これまで、Google 検索であった行動が、ChatGPT に変化していくことは、
Google 検索 ⇨ 羅列 ⇨ 読み取り
から、
ChatGPT 質問 ⇨ 回答 ⇨ 対話 ⇨ 発見
というようにように変化していくと言うお話は、とても共感しました。
そして、この対話こそが大事で、
対話をすることで、教えてもらった感覚が強くなると言うのが特徴ですね。
また、対話のきっかけとして、
私 の回答
あなた の回答
ChatGPT の回答
と言うふうに、前述したように第三者の意見を簡単に求めることができるようになって、客観的な視点を無限のネタの宝庫として持つことができるようになる。
上記の視点は、どの学校現場でも使えると思います。
2.5 生成AIを使った商品開発(宝物の事業者のプロジェクトを例に)
生成AIを利用した商品開発の例として、宝物の事業者、ITに強い人たち、ChatGPTが協力して行われた。これは思考展開のツールとしてのAI活用法の一例となる。
ここまでの話をまとめると、思考展開のツールとしてのAI活用と言う言葉に繋がってきますね!
うん、学校での活用も見えてきたのではないでしょうか!?
また、思考の研究は教育の研究とも密接に関連しており、空間を意識することが大事だという視点もありました!
抽象性
具体性
時系列
の観点から対話をすることで、生成AIとの対話は、思考の展開が深まっていく。
確かに、深い話をする時には、これらを無意識に持っていることがありますね!
この抽象化の部分は、プロンプトを書いていく上でもとても大事な要素なので、また追々記事にしていきますね!
学校現場の活用のヒントになると嬉しいです!
改めて記載しておきますが。
講座を受けて、自分が考えたことを踏まえて記載しています。
ポートフォリオ
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いちばんやさしい Google Apps Script
何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️