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映画マレフィセントとエレメント

先日、たまたま次女が「マレフィセント」の映画を観ていて、長女とのLINEでの映画の感想のやりとり話、

映画の中に登場する妖精達を見ていた自分達の小さな子供が、

「気持ち悪い」

と言葉を発したので、

長女が、

「自分と見た目や生き方が違うからと排除すると戦争になる、
互いの違いを認め合うことが平和への近道だよ」と述べたとか。

ストーリーを知らなかった私は、映画を見てみた。

「眠れる森の美女」をモチーフにした2014年の魔女役のアンジョリーナジョリー主演映画、

魔女マレフィセントが、何故、森の美女オーロラ姫を魔法で眠らせたか?

という理由から始まるストーリー。

魔女マレフィセントが人間に恋をし、相思相愛だった人間に裏切られ、

人間に対する憎悪が深まり、裏切った人間の娘のオーロラ姫を、16才の時に永遠に眠らせようとする魔法を使うのだが~

「マレフィセント」2014年

人間のエゴと自然界の気質など、より分かりやすく描写されていて、

この映画を見て、人間と精霊たちの感覚の違い、それぞれのやりとりなど、以前より理解できたように感じました。

人間に裏切られた魔女マレフィセントの

「人間界に真実の愛などない」

というセリフ。

この世界では人間は眠らされていて、真実の愛に目覚めてない事が多いかもしれません。

「マレフィセント2」2019年

私は田舎育ちなのに、自然は大事とか言ってる割に、思ってる程ちゃんとしていなかったなと思います。

エレメント(火、風、水、土)やエレメンタルの学びを通して意識するようになり、

例えば土の精霊が宿る植物に対し、扱いを改めるようにしました。

お花に

「奇麗だね!」

と声かけはするものの、雑草を邪魔だな~と思いながら無造作にむしり、何も考えず枝をパキパキと切り落としていました。

植物にも痛みがある事を知り、

人や動物と同じように、敬意の気持ちや感謝、そして声かけをすることがとても大切で、

それにより自分自身も大切に、もっと愛せるようになる、そんな気がしました。

何故なら人間の中にエレメント、エレメンタルのエネルギーが宿ってるからです。

オラクルカードで有名だったドリーンバーチューさんは、植物の精霊達の声が聞こえる方で、

「プラスティックなどの化学物質は息苦しいので片付けて欲しい」

と伝えて来るとの事。

マレフィセントの映画でも「鉄が苦手」というシーンが何度も出てきたのが印象的です。

自然界と話せるまたは通じる人、植物のオーラが見える方々には、植物の思いが鮮明に分かるのですが、

他の人々からは見えない聞こえないと感じたとしても、人間側から接し方を改め意識していくと、必ず通じたり感じたり応えてくれるものですね。

通じないと頭で思うのは勘違いで、もともと私達人間は自然界のエネルギーと繋がっているのに、

意識せずに破壊したり、化学物質を地球上に蔓延らせ、自ら遮断してしまっている訳ですね。

「マレフィセント」は、子供よりも大人が見た方が良い映画。

子供のうちは生まれながらに繋がっていることを感じれます。

人間界の教育を施されると、大人や社会の事情、決め事などで、どんどん大切な感覚が大きくなるにつれ鈍ってきますけれど…

そうでない方もいらっしゃいますが、鈍ってしまう方が多いです。

今この世界は、新しい世界に移行していく過程で、今までの形が破壊され真実が暴き出され、人間世界の変化と進化、そして本来の自分を徐々に思い出していくのですね。

昨日は小庭を整え、少し植物を購入してきました。

早速植えます✨✨

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