投資はそれほど悪いことではない♪

日本人は「投資」と聞くと「博打」を想像して悪いモノだと考える人が多いと思う。

はっきり言ってその考えは正解である。

「投資」とは間違いなく「博打」そのものである。

「博打」と言うからには、それなりにリスクを伴うのである。

さて、良く聞く言葉に「私は投資は博打だと思ってるからリスクを伴うのでやりません。持っているのは貯金だけです。」

こんな事をいう人がいます。

この言葉は間違っています。

実はこの人は立派に投資をやっている状態なのです。

「投資」と言うのは株を買ったり、売ったり、ドルを買ったり、売ったり、土地を買ったり、売ったりする事ではないのですか？と言う人がいそうだけど、この人は円と言う金融資産を全力で買っている状態という意味で投資をやっているのですね。

そして、円だけを買っている状態にはリスクがある。という事を知って欲しいと思います。

この理屈でいくと日本人は全員なんらかの投資をやっている事になり、円だけ持っている多くの日本人は知らずにリスクにさらされている事になるのです。

「円」の価値など永遠に続くものではないし、「ドル」の価値など更に危ないと言って言い過ぎではないと思います。

だから部分的に株や債権、土地やゴールドなどに替えておくと良いのです。

そんな事、言ったって株や土地を買って無一文になったらどうしてくれるんだ？てな声が聞こえそうですけど、大丈夫です。

一攫千金を狙わなければ投資なんて他愛もないモノです。

自分の持っている資産の１０分の１を株にするとか、投資信託にするとか、ゴールドを買ってみるとか、そういう事が投資なのです。

投資で最も大事なのは資産管理です。

現在、いくらの円があるから何%を使って株を買おうとか、無理しないのです。

大勝負しなければ大勝ちはありませんが、退場するリスクもありません。

私は皆さんに損をさせようと思ってこんな事を言っているのではないのです。

皆さんに損させても私は１円も儲かりません。

ただ「円」という資産一択で保有する事のリスクを考えて欲しいだけです。

でないと、近い将来腹黒い国際金融資本の邪悪なおじさん達に日本人がはめ込まれてしまうような気がしてならないのです・・

１０年に一度くらいの大暴落相場の真っ只中ですが、そんな事を考えた次第です・・

おしまい

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