職場のPCに中高年男性だと思われている件について
デスクワークが95%の私。
職場ではとても大きな画面のPCを使わせてもらっている。
一覧性に優れており、極めて快適だ。
しかし一つだけ、問題がある。
私のオフィスPCはどうも、私を「中高年男性」と勘違いしているようなのである。
仕事柄、頻繁に閲覧するホームページや検索するワード群があるのだが、
たぶんそこから、私は「60代↑の男性」と認識されている。
なぜそう思うかというと、広告である。
なんかやたら精力剤的なモノ(中高年男性向け)とか、
アレなゲームの宣伝とかが表示されてしまうのである。
――これは由々しき事態。
私がうら若き女子(ウソつけ)であることをこやつにわからせねばならない。
そのためときどき、わざとSHEINなどで服を検索してみたりするのだが、今度はなんか妙に露出度の高い服とか、トリ〇プの下着の広告とかが出てきてしまう。
これはこれで……ううむ……
こないだ、「かわいい文房具」の広告が出てくれたので、喜び勇んでクリックした。
そうそう、そういうのでいいんよ。
無害かつ健全。この茶ぶどうの如く。(←ダウト)
でも、またいつものHP閲覧や検索を繰り返していると、
アレな広告が出てきてしまう。
バカな。〇〇や△△に興味を持っているのが「中高年男性」だけなはずがないだろう。
20年前とかと比べたら女性ファンめっちゃ増えてんぞこのジャンル。
PCは、もといインターネット(?)は、あるいは広告スポンサーは、
私たちの内面を何も、なーーーーんにも、わかっていないんだな。
てことが、わかった。
でもあまりわかられすぎても怖いので、
このくらい見当違いの方がいいのかもしれない……
ということで、私の職場PCは今日も、精力剤広告とアモ〇タイルのパンツ5枚横並び広告を交互に打ち出してくれているのである。