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音楽と歌詞

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聖歌、讃美歌、アニソン、クラシック、J-Popと謎のラインナップ。聖歌隊ではアルトでした。
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#好きな曲

Regina caeli イースター2024

ご復活おめでとうございます!(ギリギリ滑り込み)   これはなんといっても今日中だろう、と…

茶ぶどう
7か月前
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Prince of Denmarkマーチ

好きな曲。 卒業式の曲だったんだよね。私の勤務校のね。   卒業生入場の際、音楽の先生がオ…

茶ぶどう
7か月前
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からっぽの大人に気づけばなっていた―「ぼくたちの失敗」

「ぼくたちの失敗」(森田童子)をはじめてちゃんと聞いた。 経緯はこうだ。 最近ふとしたこ…

茶ぶどう
11か月前
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クリスマスのよきおとずれを Once in Royal David’s City

クリスマスが近づいてくると聞きたくなる曲がある。 "Once in Royal David's City" 9つの朗読…

茶ぶどう
1年前
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陶酔のうちに~井上陽水「少年時代」の歌詞の音について

井上陽水の「少年時代」には、えもいわれぬ陶酔感がある。 あれはいったいなんなのだろうか。 …

茶ぶどう
1年前
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夏の終わりに「風あざみ」 井上陽水「少年時代」

最初から最後まであまりにも美しい。 夏の終わりに聴いたら涙が出てしまう、 なんなら冬に聴い…

茶ぶどう
1年前
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飲めや歌えやこの世の春を~カルミナ・ブラーナ

オルフの「カルミナ・ブラーナ」、そのO Fortunaについて以前書いたが、 今回はほかに3曲、ご紹介したい。   ↓前回↓ ※日本語訳は英訳などを参考にしています ①Were diu werlt alle min(たとえこの世界がみな)ファンファーレが高らかに鳴り響き、金管楽器がキラキラ輝く曲。 最初から最後まで堂々と景気よく歌い上げ、なんだか祝祭的な雰囲気にあふれている。 王宮でハレの日に演奏してもよさそうなくらいだが、 歌詞の内容はとても王侯貴族にお聞かせできるもの

運命の女神が回す車輪の上で~カルミナ・ブラーナ

クラシックに造詣が深いわけでもなんでもないが、私が知っている中で特別「やりすぎ」なクラシ…

茶ぶどう
1年前
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note110本目 Ego sum panis vivus 私は生けるパン(Palestrina)

先日、私の通う教会で実に3年半ぶりの聖餐式が行われた。 聖餐式 “Holy Communion”。 プロテ…

茶ぶどう
1年前
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復活祭なのでThis joyful Eastertideを聴く(そして文語調で訳す)

ご復活おめでとうございます!(フライング)(2023年は4月9日です)   今日は私が聖歌隊で歌…

茶ぶどう
1年前
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Tristis est anima mea ラテン語歌詞とつながる英単語

今度はラテン語と英語のお話しを。 前回↓ 大学で聖歌隊に入って初めてポリフォニーの曲に出…

茶ぶどう
1年前
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天上の音楽 Tristis est anima mea (Orlandus Lassus)

そうこうするうちに復活祭が1か月後ですね。 ということで私が学生時代に聖歌隊で歌った大好き…

茶ぶどう
1年前
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