飲めや歌えやこの世の春を~カルミナ・ブラーナ
オルフの「カルミナ・ブラーナ」、そのO Fortunaについて以前書いたが、
今回はほかに3曲、ご紹介したい。
↓前回↓
※日本語訳は英訳などを参考にしています
①Were diu werlt alle min(たとえこの世界がみな)ファンファーレが高らかに鳴り響き、金管楽器がキラキラ輝く曲。
最初から最後まで堂々と景気よく歌い上げ、なんだか祝祭的な雰囲気にあふれている。
王宮でハレの日に演奏してもよさそうなくらいだが、
歌詞の内容はとても王侯貴族にお聞かせできるもの