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アメリカでつくる「おでん」の話を少し

「アメリカでそんなモンつくれるんかい?」と言われそうだが、材料はある。先日話したミツワなど日本スーパーやアジア系スーパーでは冷凍パックのおでんセットが売られている。最近ではオンラインで取り寄せることもでき、ますます便利に。

問題は冷凍パックにない食材だ。練り物はパックに入っているが、大根はないのでアジア系スーパーへ行かねばならない。ごくたまに普通のスーパーでも見かけるが、ほしいときにあるとは限らないので、アジア系へチョッコー😜

それより大問題なのが、牛すじ。カミングアウトすると、渡米以来牛すじ入りのおでんをつくったことがなかった。第一牛すじなんてアメリカ人喰わないし売っていない。ひょっとしたら中国系スーパーならあるんじゃないか、と思い前回おでんつくったときに行ってみた。

ちなみに「牛すじ」って英語で何よ?から調べてみたらBeef tendonと直訳で出てるけど、それじゃモロに「スジ」だけで肉部分はゼロ。次に近いのがBeef rough flankで、これだと「スジつき牛肉」みたいな感じ。おおこれだこれだ。

で、中国スーパー。あった。何しろ初めてなのでネットで牛すじの煮込み方を勉強。完璧ではないがなんとかうまく行った。

息子たちは初めて食べる牛すじおでんに大感動。次回からマストアイテムとなった。

来週木曜からアメリカは感謝祭の休みになり、4連休。インディアナの大学に行っている長男も火曜夜に帰省する。

そこでおでんの登場となる🍢

肉の仕込みを忘れないように😘

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