ニューヨークでペルー料理を喰べるはずが、ギリシャ料理になった話
久しぶりのニューヨーク訪問となった夜、アトランタからお越しの知人と会食した。行きつけのペルーレストランは6人以上しか予約を取らないので、現地集合。2週間前に電話すると「木曜日はいつも空いているから予約なしで余裕で入れる」とのことだった。
確かにこの店はバカでかいフロアに、さらに広い地下室まで完備しており、満員で待たされたことはなかった。
わが州自慢のニュージャージー・トランジットの電車が30分遅れ、駆け足で向かっている途中、先に到着した友人からメールが来た。
「『本日貸し切り。明日また来てください』の貼り紙がある」とのこと🫣
なんてことするんぢゃ。仕方ないので代案を妻と相談。妻は「すぐ向かいに美味しそうなレストランがあった」という。
ペルー料理屋に到着し斜向かいに視線を向けると、ブルーの看板に「地中海料理」の文字が。おおこれは🇬🇷だな。うまそうな匂いがする(物理的な香りじゃなくて勘です)。
運良くすぐに4名分のテーブルの用意ができた。ギリシャ料理は大好きなので、メニューを見ただけで期待で胸が張り裂けんばかりに膨らむ。前菜を野菜・肉などを4種類ほど、大きなメインディッシュを2つとってシェアすることに。
前菜: グリルしたカリフラワーのクリームソース和え、タコのサラダ、グリルしたアンティチョーク、ミートボール
全部マイウー
メイン: ギリシャ風ステーキ、肉・海鮮・野菜のグリル(名前忘れた)
鼻血ブー(マイウーx2)
メインに付け合わせのピタブレッドや豆類もうまい。タマラン。
腹一杯だけどデザートも行くのだ。
偶然美味なレストランに出会うとは、まさにケガの功名。次は長男も連れて来よう。ニューヨークに来る際はゼッタイおすすめですっ👍
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