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Spotifyにハマる。懐かしの大学彩りソング集。選考ポイントは主題歌タイアップ。TBSは柴咲コウが多い。

最近Spotifyを始めました。糸井重里さんの「ipodで遊ぼう」からiPodに手を出した大学生から良いと思った曲はすぐに調べる姿勢は変わらないので重宝してます。

当時は音声検索機能が無く、僅かに聞き取った歌詞を基に検索。極力安く仕入れたい時は、タダで借りれる図書館も利用。

高くて買えない曲は、亡きタワレコ東京ドームシティ店の視聴機で飽きる程聞く。「ヒマだったんだな。」と聞かれたら「ハイ、ヒマでした。」としか言いようがないですが、単位取るだけでアップアップだった気持ちを上げる曲に出会えました。

出会うきっかけの1つは映画ドラマの主題歌やCMソング。所謂タイアップですね。今回はそれきっかけで聞いていた4曲を紹介します。

「Invitation」by 柴咲コウ

沢尻エリカ主演「タイヨウのうた」ドラマ版主題歌。
夏にぴったりな爽やか系青春ソング。何回聴いても飽きない曲です。

「もしかしたら 僕ら 最後かもしれないけど」の歌詞に永遠は続かない夏と青春の儚さを感じます。この曲目当てで見てたのに、エリカ様の歌手デビュー(役名義)が話題の中心で寂しい気持ちに。

00~10年代のTBSは柴咲コウの曲、山田孝之主演、ブレイク前の田中圭と本仮屋ユイカの脇役起用が多かったですね。

近年の柴咲コウは種苗法改正案についての発言含め、エコロジカルな活動が多いですが、U-NEXTで視聴できる07年のライブで温暖化に関する問題提起をするトークパートがあり、当時から考えがあったように見受けられます。

「バーテンダー」by ナチュラルハイ

先日2度目のアニメ化が決定。
城アラキ原作、長友健篩作画「バーテンダー」。1度目のアニメOP曲。

軽快なピアノの音色による出足から、働く女性の悩みに寄り添う男性バーテンダーの光景が浮かぶ大人な曲。ドラマ版は相葉くんで曲も嵐ですが、やっぱりこの曲。社会人になった今見るとまた違う感情を抱くのでしょうか。

ナチュラルハイは解散したと聞いていたのですが再始動していたんですね。

「bearutiful survivor」by DOPING PANDA

もうすぐ稼ぎ時。資生堂アネッサのCMソング。アネッサと言えば蛯原友里のCMが完全に世代で。好きになった子は男子女子問わずいたでしょう。

BONNIE PINKの「A Perfect Sky」が爽やかで印象強い水色。ケツメイシの「また君に会える」がカラフルで親しみやすく。このDOPING PANDAが黒い野性味感。曲とビキニの色がシンクロして変化しているのがポイント。

未だにアネッサといえば、エビちゃんを連想する世代。「夏」って感じがしますね。

「If It Makes You Happy」by Sheryl Crow

カントリー系シンガーとして有名。シェリル・クロウの代表曲。
山下智久主演「クロサギ」のティザーCMで使用されたのですが、見た人はどれ程いるでしょうか。

ハスキーな声と哀愁漂うメロディーから、主人公に悲しい過去、ダークヒーローの孤独は伝わったのですが、いざ始まった本編が「♪抱いて、抱いて、抱いて、抱いてセニョリータ」ときてズッコケた事がありました。曲が変わるだけで印象が全く違うなと。

以上

今回紹介したのはこんなところでしょうか。
00年代後半から10年代にかけては、AKB48、ももいろクローバーといった女性アイドルが隆盛を誇った時期でもありましたが、筆者は関心が本当に無く、自分が良いと思った曲を浅く広く。
お金をジャンクに漁っていました。今は音声検索があって、Spotify、AppleとGoogleとサブスクの数も増えて無料で聴ける曲も増え、低価格主義のジャンキーリスナーにとっていい時代になったのかなと。

また紹介したい曲、思いついたら書こうと思います。

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