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お困りごと解決コミュニティ「TaMaRiBa」に参画します【池澤あやか】

みなさん、こんにちは。日本IBMの池澤あやかです。

ビジネスコミュニティ「TaMaRiBa」、はじまりました!

TaMaRiBa とは、企業やスタートアップ、自治体が抱える「お困りごと」を解決するためのビジネスコミュニティプロジェクトです。
テレビ東京さんと、わたしの勤める日本IBMが主導して、さまざまな企業に所属する会社員、学生、芸能人、地域の方々をコミュニティに巻き込みながら進めています。

早速、島根県江津市さんからは「ブランディング戦略を 一緒に考えてほしい」、福岡県北九州市さんからは「自治体でのSDGsプロジェクトを持続可能なものにしたい」という困りごとが寄せられています。組織や企業の垣根を超えて、問題解決に取り組んでいます。

東京から一番遠いまち、島根県江津市。速攻で電撃訪問したテレビ東京の林さんを筆頭に、チームメンバーが実際に足を運び、問題解決の糸口を探っています。

たくさんの人や組織を巻き込んではじまった一大プロジェクト。はじまってしまったからには、この大風呂敷をどうにか畳んでいかないといけませんね。
現在は、「お困りごと」を解決できる体制づくりと並行して、それぞれのお困りごとを解決するための分科会を立ち上げ、動き始めています!

TaMaRiBaでなにをするの?

わたしも日本IBMの社員としてプロジェクトメンバーとして参画しています。このプロジェクトには、わたしの所属する Client Engineering からは7人参画しています。Client Engineering はお客さま向けに新規サービスの立ち上げや DX 推進を行う部隊で、技術に長けたエンジニアやデザイナー、データサイエンティスト、コンサルタントが在籍しています。このチームを中心にWeb分科会が結成され、TaMaRiBaのオンラインでの交流を担うWebサイトを作ろうと計画中です。

Webはこんな雰囲気になる予定。こちらのかっこいいデザインは、わたしたちのチームのデザイナーである稲垣さんが作成してくださいました。
先日のWeb分科会に参加していた顔出しOKのメンバー!

TaMaRiBa に期待していること

組織の垣根を超えて、企業や自治体の「お悩み」を解決するコミュニティ活動を通じて、日本社会のイノベーションを加速させるのが、TaMaRiBa の大きな目標です。
うまくコミュニティが回るようになれば、それくらいインパクトを日本社会に与えられる可能性を秘められていると思います。まずはプロジェクトを回せる体制作りからですね…!
プロジェクトの進捗は、日曜深夜2時05分から放送のテレビ東京「田村淳のTaMaRiBa」で放映される予定になっています。
今後も見守っていただけると嬉しいです。

執筆者: 池澤あやか
1991年7月28日 大分県に生まれ、東京都で育つ。
慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。
2006年、第6回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演やさまざまなメディア媒体への寄稿を行うほか、IT企業に勤め、ソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。
著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。


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