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ドットインストールで学習ランキング1位

5年ぐらい前からプログラミングの学習のためにドットインストール

のお世話になっています。通勤電車の行き帰りで観ているうちに気がつけば全レッスン(動画数6000ぐらい)クリアーしてました。その結果、メールのお知らせに

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と書いてありました。 かなりうれしい。

昔のレッスンが面白い

公開日が2011年11月頃からのレッスンを観ることができます。
最古のレッスンは、

だと思います。古いものは途中で時間が足りなくなって慌てて「続きは次回」とか、プログラムに間違いがあって動画の中でデバックが始まったりして面白い場面が沢山あります。観ている途中で、「これ絶対間違っている」と思ったところが後で修正しているのは間違い探しゲームのようで楽しめます。アメトークに「ドットインストール大好き芸人」があれば出たいところです。(芸人ではないですが)

エディタの歴史が面白い

レッスン動画の中に現れるプログラミング用のエディタが時代とともに変わります。私も動画をを観て使いやすそうと思って同じエディタに変えてきました。初期の頃と最新のVSCodeで最も違うのはプログラミング言語に対応したカラー表示だと思います。昔のエディタだと文字列の部分だけ色がかわるとかですが最近のだと格段に見やすくなっています。その他の良い機能は、レッスン動画の中でプチ情報として盛り込まれています。こういう部分も参考になって真似しています。

眺めているだけでも勉強になる

動画の中で田口さん(講師?)が言っているように眺めているいるだけでも勉強になります。きっちり理解しようとして観なくても何となく眺めていれば実際に自分で作る場面になった時に、そういえば観たことがあると思い出すことがあります。昔読んだ脳研究の本に旅行などで移動するするときに行きと帰りでは同じ距離でも帰りのほうが早く感じると書いてあったことを思い出します。行きは初めて見る景色だけど帰りは逆向きに同じ景色を見ているからそう感じるのだそうです。同じようにレッスンの動画をただ眺めておけば後々どこかの場面で思い出すのだと思います。これは、本やオンラインの情報(マニュアル、解説ブログ)で調べた知識とは違った方法で記憶されているように思います。

開発の流れも学習できる

プログラミング言語の書き方やデータベースの使い方などの知識はもちろん学習できますが、私が良いと思っているのはソフトウェア開発の流れを短い動画で観られることです。最初は固定のデータでも何か画面にでるように作る。うまく表示できたら、そこから実際のデータに変えたり、操作を少しづつ追加して成長させていく。全体が動作するようになったら、ソースコードを見直して整理して綺麗にする。途中で動かないところがある時は、問題の調べ方(デバック方法)も動画で観られます。
自分ではあまり意識してなかったのですが、自分でも同じような方法でプログラムを作っていると感じました。

開発言語の特徴がわかる

ドットインストールのプログラミング言語のレッスンには、今メジャーな言語以外のレッスンも多くあります。だいたい同じことの実現方法を説明する感じで作られているレッスンなので一通り観るとプログラミング言語の定義、チューリング完全

ということのイメージがつかめるような気がしました。

こんな言語もチューリング完全らしい。

余談ですが、チューリング完全の話は、

の映画も面白かったです。

基礎的なことが大事

ドットインストールの昔のレッスンは、かなり難しい技術も扱っていた印象ですが、最近は基礎的な内容を詳しく扱うようになったように思います。
結構これは役に立っています。特にHTML/CSSに関しては、今までわからないところをWebで調べならが我流で作ってましたが、
最初に

のような基礎編でアウトラインをつかんで、

で詳細を学習したあとは、かなり開発が楽になってきました。

とっても助かっています。ありがとう ドットインストール

開発のための諸経費(機材、Appleの開発者、サーバー運用)に利用します。 ソフトウェアのマニュアルをnoteの記事で提供しています。 サポートによりnoteの運営にも貢献できるのでよろしくお願います。