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TWSNMP FCのマップ上にポーリングの結果を表示する改善を、ほぼ完了

今朝は5時から開発開始です。
昨日ゲージ(メーター)を表示できるようになりました。
実際にポーリングの結果から値を設定する部分を昨日一日かけて作りました。
ポーリングの描画アイテムの編集画面は


のような感じにしました。設定項目は

ポーリング

結果から情報を取得するポーリングを選択します。AutoComplteになっています。

結果の変数名

ポーリング結果の中から表示する変数の名前を指定します。
ポーリング結果画面

で調べられます。応答時間ならrttです。

ゲージのラベル

の部分です。

表示フォーマット

テキストの表示する時のフォーマットです。
%.3f
と指定すると少数以下3桁にできます。
BPSとPPSを指定するとラインの横に表示する通信速度と同じ表示にできます。KBPS、MBPS、GBPSなどになります。

他の文字列を含めることもできます。

CPU使用率%.2f%%
通信速度 BPS
などです。
%を表示する場合は、%%と2つ書いてください。

倍率

数値の値にかける値です。0は1にしています。
単位をあわせるためです。応答時間のrttはnSec単位なので
秒にするために0.000000001を設定します。
ゲージの場合は、0から100の数値にするような値を設定します。
100以上は100にしています。

自動モード

昨日の段階で、だいたいできました。
でも、変数名やフォーマット、倍率を全部調べて設定するのが面倒なので、
空欄にしても自動で設定できるようにしたくなりました。
今朝は、その対応をしました。
応答時間やCPU使用率はポーリングを選択するだけで自動判断できるように
できました。
pingのポーリングを選択して変数名を空欄にすれば、rttを自動で選択して
スケールを秒にするために0.000000001を設定します。

描画アイテムの削除が遅い

ここまでできたので、リリースしようかと思いましたが、テスト中に描画アイテムの削除が遅い問題が発生したので調べることにしました。
どうやら

が関係していそうです。
描画アイテムの削除は修正しましたが、他にもdb.Updateを使っているところろがあるので見直そうと思います。

明日に続く


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