TWSNMPのポーリング再確認
TWSNMPで現在のポーリング状態を再確認する方法について説明します。
ポーリングは一定周期で実施しているので管理対象ノードを復旧してもすぐにマップの状態に反映されません。一度異常になった後、正常に戻ったノードは、「復帰」状態で表示されています。これを「正常」に戻すためにも、ここで説明する再確認を実施します。
1つのノードの再確認
ノードを選択して、右クリックの「再確認」メニュー
をクリックすると、このノードのポーリングで状態が異常か「復帰」状態のポーリングを再実行します。
1つのポーリングの再確認
ノード個別か全体のポーリング一覧を表示します。再確認したいポーリングを選択して<確認>ボタンをクリックします。
選択したポーリングのみ実行します。
全てのノード(ポーリング)の再確認
全てのポーリングのうち状態が異常か「復帰」のポーリングをまとめて、再実行することができます。
ツールバーの<全て確認>ボタン
をクリックするか、ノードを選択しない状態でマップの右クリックして「全て再確認」メニュー
をクリックします。
確認するメッセージ
が表示されるので、<OK>をクリックすれば、全てのポーリングの再確認を実施します。
まとめ動画
3回連続で同じ日に録音したので、猫も登場します。
ポーリングの再確認方法
ポーリングの再確認は内部的に次のような処理です。
(1)ポーリングの状態を「不明」にする。
(2)ポーリングの最終実行日時を1970年1月1日にする。
(3)この結果、通常のポーリングスケジュールで実行される。
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