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現実出身者のバーチャル交流

痛帝陛下と申します。普段はTwitterでキテレツで下品なツイートを垂れ流してヘラヘラしてるマジモンのアホです。この度noteとかいう脳みそ出力サービスを通じて陛下くんが思う節を書きなぐることにしました。回りくどい余計な表現が多いのはTwitterでそういうふうに書き続けたからです。飽きたらブラウザバックしてね!あと、燃えたら即刻消そうと思います。インターネット、むじゅかち~~~!w

さて本日は最近話題のVtuberとかバーチャルとは?って所を書きます。先に結論から言うと

バーチャルじゃなくてもバーチャルな人たちと交流してもええやろ?

といった、冷静に考えれば至極真っ当、当たり前なことをこれから数百万ページ、もとい何百文字に渡って書きます。

現実世界と繋がるバーチャル世界

最近ではVtuberやVRchatといったバーチャル文化がテレビに出るようになったり、芸能人と会話したり、イベントでファンと交流したり、バーチャル空間の体験会があったりと、本来ふれあえないはずの別世界の方々と気軽に交流する機会も増えけり。ただ、これは現実世界とバーチャル世界が技術によって橋渡しされたもので、相手はバーチャル自分は生身の人間という構図が明確になっております。要は国際通話みたいなもんよ。

じゃあ、自分もバーチャル住人と同じ空間同じ目線で話したい!遊びたい!っつったときどうします?前節が国際電話ならこっちは海外旅行とでもいいましょうか。しかし心配はない。今どき誰でもPC一つあればVRchatを始めとしたツールでバーチャル空間を覗けるし、VRがあれば完全に世界に飛べるし、なろうと思えばVtuberになって他のVと友だちになれますな?まぁVtuberにならずとも、今はタレントとファンという構図が強いけど、VRC行くと普通に居たりするので、いずれもっと身近に会える日が来てもおかしくないとも思っておりますが。

自分もバーチャルとして振る舞うべきか?

VRchatだったりVtuberだったり、バーチャル住人と同じ空間で気軽に交流できるようになったのは事実。しかしふと思うのが、

俺もまたバーチャルとなって接するべきか?

といった懸念、というかもはや杞憂?相手はバーチャル、こっちは言うなれば"現実世界からの旅行者"。たとえパスポートよろしくアバター1つ携えたところで、出身は日本国東京都だし性別は男だし25歳の大学院生なわけですよ。そのまま現実のアイデンティティをバーチャル世界に持ち出すのは、果たしてアリか?周りには魔界天界過去未来を故郷とするバーチャル住人が沢山いるというのに?

もちろん、バーチャル世界はそういった現実世界から旅行気分でやってきた来客、あるいは現実出身の移住者を受け入れる器のデカさはあるはずで、実際そういうバーチャル体験会だったり、姿形はバーチャルだけどは現実に即してますよというVもいることでしょう。なのでこれと言って自身の全部がバーチャルにならないとバーチャルと会えない掟はない、そう信じたい。

しかし悲しきかな、これは完全にバーチャルになるほどの強い意志がない客気分の勝手なお気持ちではありますれど、なんというか場違い感、恥ずかしみ、申し訳無さみの極み(フタエノキワミ(インターネット死語

たとえばVtuber業界をふと眺めると、Vtuber同士のコラボは乱発しても普通のゲーム実況者とか声優さんみたいなコラボはそうそうお目にかかれない。いや、ないことはないが主流になってるのはやはりVtuber同士の同じ世界線に生きる方々によるコンテンツよ。VRchatとかはそれこそ現実の身体を直接3D化しちゃった人もいれば身体はバーチャルだけど現実での商売をあけすけに宣伝してる方もありけりですが、やはり多くの方は新しい自分として、あるいはバーチャル出身として過ごしている模様。

バーチャルに行きたくて、あるいはインターネットで活動したくてバーチャルアバターをこしらえたとき、自身もバーチャルキャラクターとなる必要性はどれほどあるんだろう?って考えたとき、言うて身体だけでも十分やなって思われてる方が結構な数いらっしゃると思うのです。そういうとき、身体も存在もバーチャルな住人たちを前に胸張れるかって話なんですよ。いや胸張る必要ないですけど。相手はどう思うんだろう、周りは自分を見てやっぱりソトモノみたいに思われてないだろうか…?ってなっちゃうんですよねこれまた!w多分そんなこと思う人いないんでしょうけれども。

これに対して、「実際は何とも思われてないし歓迎されるなら、気軽にアバターだけ引っさげて突進してもいいんじゃね?」という自戒を込めた陛下くん自身のお気持ちは文章の端々から伝わると思います。今日の結論はこれです。もちろん相手の世界を尊重する必要はあるし、バーチャル側もバーチャル化を強制しない寛大な御心がある前提でモノを言っております。

しかし、もしこの意見がバチバチに叩かれるのであれば、やはり懸念していたとおり

「バーチャル世界は全てがバーチャルでなければならない、現実世界のあれこれを不躾に持ち込むべきではない、したがって誰も彼もが現実と違う存在でなければならない

というご意見が圧倒的に多いということになりましょうか。でも考えてみてくれ、これすなわち「閉じコン」といふ也。言葉がキツすぎたから今のナシ。しかしそういうことなんだ。バーチャル世界での交流がもっと一般的になるには、現実世界の住人とバーチャル住人がお互いにうまい具合にすり合わせできるような土壌や風土が必要なんじゃないかって俺は感じたんだ。

ちゅーこって。ともすれば炎上不可避なこういう記事を書いたのは、誰かさんによる「自分はバーチャルじゃない現実の人間だけど、バーチャルの子と仲良しで遊びに行くし、必要なら体だけでもバーチャルになるかもよ」といった意思表明の文章がきっかけでございました。これを見た瞬間「あ、やっぱりそういう方向性もありなんだな」と思った次第です。

アバターを使うんだから存在も人格も現実から離れなきゃいけない決まりはないので、今その辺でアバター片手にウロウロしてる陛下くんドッペルゲンガーがいるとしたら、何も考えず飛び込んじゃえ!ということが言いたかったのでした。

全肯定しなくてもいいから議論のたたき台にしていただければと思います。読みにくかったらごめんね!これから頑張って文章きれいに書けるようにいっぱいっぱいれんしゅーするね!!

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