【私の夢】世界2位になった
どこか見慣れない街の中
今までに住んだことも、出掛けたこともない風景の、身近な場所ではない街中
いくらか呼吸を荒げながら、しかし淡々と、テンポよく足を前に進めていく。
そしてたどり着いたゴール地点
大歓声に包まれた競技場で、ゴールテープを切って達成感に高揚
目の前には見慣れた日本人が1人、一緒に喜び合い、後方にはアフリカ系と思われる黒人ランナーが、少し遅れてゴール地点を通過していた。
3人揃って称え合い、肩を組みながらウィニングラン
メインストレートをゆっくり進みながら、やったな!と笑顔を向ける見慣れた日本人ランナーに私は答えた。
「いや〜。2位めっちゃ嬉しいんだけどさ、走ってた間の記憶が全然ないんだよね。」
え、マジで!という表情をする見慣れた日本人ラ… … …
どうやらマラソンで世界2位になったのは、深夜何時かに想像された私だったらしい。
久々に、目覚めてからも夢を明確に覚えていたので、なんとなく書いてみました。
夢って不思議ですよね。
科学で解明できてない領域は非常に広いようですが、一先ずその人の記憶の断片の寄せ集めで、実現性や論理性は度外視なイメージが構築されることが多々あるらしい。
そのうえ、目覚めてみると記憶から即時消失する場合がほとんどです。
今日、たまたま私は覚えていましたが、やはりその中身は記憶の断片が見られつつ、実現性は度外視でした。
ファンタジックな非論理性は無く、舞台も見知らぬ街でしたが、
ゴール地点の競技場は、どこか国立競技場に似ていたり、(昨年の東京レガシーハーフマラソンのゴール地点)
アフリカ系(と思われる)ランナーに勝利するという偉業を自分が成し遂げていたり、
そもそもマラソンしていたり、(現状、ランニングが生活の一部)
「見慣れた日本人ランナー」は小中学校の時に、常に学年上位の身体能力を発揮していた同級生だったり。
また、その夢を見た時期、起床時に強く意識している事も夢に反映されやすいと言います。
たしかに近頃、
近々走るフルマラソン大会に思いを馳せていたり、
そのフルマラソンでどのような記録となるかと心を巡らせていたり、(初マラソンと同じ大会であることによる思い入れ)
小学校の同級生での同窓会の企画をし始めていたり。
しかしまあ、こういった気持ちの良い夢を見た後の目覚めというのはなんとも…
現実への引力が強くて気持ちが揺さぶられますね。
朝ごはんを食べ終える頃には平気でしたが、目覚めた瞬間は、落差にちょっとメンタルを刺激されました。
だがしかし、虚像に囚われてもいられませんからね。
確かにフルマラソンの日は迫ってきていて、それを走るのは我が体です。
同窓会を良い時間にするのは、我が責任です。
奮起 ふんき Funky
Funkyな夢から覚めたら、現実を見据えて己を奮起(ダサッ!Not funky!)
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