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寒さの底がついたとき、季節は春へと向かっていく
大寒(だいかん)
一年でいちばん寒さが厳しくなるころ。
冬の最後の二十四節気。各地で一年の最低気温が記録されるころですが、自然界は少しずつ春に向けて動き始めています。
明日、1月20日に大寒を迎える。
読んで字の如く、一番大きな寒さが列島を包む機関である。
現実には来週に冬一番の寒さがやってくる予報。
地球温暖化や海面上昇などが言われて久しいが、しっかりと暦通りに寒くなる。
昔の人の知恵には感心してしまう。
寒さの底をつくと、だんだんと春に向かっていく。立春もすぐそこだ。
底つき体験が行動を変えるきっかけになる
アルコール依存症などをはじめとするアディクションからの回復に底付き体験だ必要だと言われている。
いろいろな「底つき体験」があり…
これ以上飲むと死んでしまうぞと医師に宣告される
居酒屋で飲んだ帰りに交通事故にあう
深酒をして遅刻を繰り返し会社をクビになる
酒を飲んで暴れ警察沙汰となる
酒中心の生活となり家族離散する
本人の意志だけで頼るしかないのか
要するに人生のどん底の状態であり、「今の状態を変えなければ良くならない」と決意を固めるきっかけにもなる。
失うものは何もない状態になれば回復に専念できる。
守るものはなく、ひたすら這い上がるしかない。
しかし身をけずり、磨り減らす精神が再起不能になる前に建て直したいところ。
他人の人生に踏み込む必要性。
価値観や生き方はその人が決めること。
おせっかいや過干渉と呼ばれても良い。
生命の灯火だけは消さないよう尽力したい。
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