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手づくり絵本ワークショップの先にあるもの

「絵本をつくる」活動を続けているアポロです。
久しぶりの投稿です!
絵本「ジョニーの記憶」を来年5月頃出版することを目標に、年明けからクラウドファンディングを予定していますが、今ジョニーさんの絵本を知って頂く事、私アポロの活動ついて知って頂く事を目的とした「100人と壁打ちチャレンジ」をしています。これまで、ありがたいことに、60名を超える方々と対談させていただきました。
そもそもなぜ?絵本を作りたいのか!?
原点は、絵本の読み聞かせボランティアから始まった「世界に一冊の手作り絵本」ワークショップがあったことをお伝えしたいと思います。

地域のふれあいセンターでのワークショップ

4年ぶりの子ども向けワークショップ開催!

ダメもとで問い合わせたふれあいセンターでのワークショップ開催は、コロナ前の2019年以来のこと。
久しぶりに子どもたちの絵本づくりを、一緒に体験させて頂く事ができました。親子でご参加いただくスタイルで、コミュニケーションも深まり常に和やかに作業は進みました。

背表紙を描く

子どもたちはとにかく迷いがない!

小学校高学年にもなると、失敗を恐れたり、恥ずかしさが出てきたりして、なかなか本番用の台紙に描けなくなってきますが、低学年までのこどもはどんどん本番を描いていきます。この潔さたるや(*‘∀‘) はたで見ていて気持ちいいですね!!

どんどん描いていく

絵本を仕上げるまでを相談できる人でありたい!

それが私のやりたいこと!
どの子の作品もとても素晴らしく、個性的なのがたまらなく良い( *´艸`)

どう描いていく?

完成したら読み聞かせ発表会!

参加してくれたお友達5名、全員絵本を完成させ、自分の作品をみんなの前で読み聞かせをしてくれました!!
みんなとっても上手に読んでくれました。

サンタさんが出てくるおはなし

1冊だけではもったいない?

今回のワークショップで「どうだった?」って聞くと「楽しかった🎵」「もう1冊作りたい!」「もっと上手に描けるようになりたい」そんな感想をいただきました。これはなんだろう?この体験の意味は??作品の価値は???
次の2冊目☆彡見てみたくなりました。
自分の絵本を自分で作ること!の大変さや面白さを子供のころに経験することは、今後その子が、絵本や本そのものに興味が持てるようになったり、物語を想像することができるようになったり、絵に興味を持ったりするのではないかと思います。沢山の発見と描き上げたという達成感と共に確実に成長していく様を見ると、この活動は続けていく意味があると思います。
誰のために?何を伝えるために?絵本を描くのか?
その一つ一つの作品には思いが込められていて、読んでほしい人に届けたいと思います。

沢山の手作り絵本

手づくり絵本の先にあるもの

このワークショップを子ども大人関係なく、地域でもオンラインでも続けていきたい!
そして、出版や製本はしなくてもネット上にページとして読むことができたら幸せかもしれないと考えています。
離れている大切な人にも、読んでもらえる!って素敵ですよね。
ワークショップに参加してくれた人の「手づくりの世界に一冊の私の絵本」を、まとめたサイトを作りたい!
今はそんなことを考えています(*‘∀‘)
実現したい!!
apollo picture book

アポロのサンプル作品


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