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☆☆☆ 日常的専門へもっぱら編んで問う☆☆☆精神と自然-生きた世界の認識論-を拝読して
みなさま
一般の方でも、
専門の資格がなくとも、最近「心理学」への関心が高まっていると思います。
そのため、かなりくだけた表現で恐縮ですが、「心理学の専門書」を個人的解釈豊富に(笑)つづっていきます。ちなみに医学書なみに高額な本もあるのです・・・私も図書館に向かってます、ウキウキしながら(#^.^#)
それでは第1冊目、初登場は・・・【精神と自然,岩波文庫(佐藤 良明氏邦訳)】の感想を。
グレゴリー・ベイトソン先生の御本がもともと好きです!
わからないことが多いのに面白くてワクワクするので、ハマっております。
名著と呼ばれる【精神の生態学】は古書扱いで金額がすごいことになってて手が出ません!(・_・;)図書館で借りてちょっとずつ読み進めています。
見た瞬間の感想は、、「4割しかわからない!なのに、何度も読みたくなる、なにこれおもしろ(死神リューク風)?!」でした💦
第1-3章はものすごく、私にとって、親しみがあり実感できるなぁと感じるところが多かったのです。
ただ、問題は第4-6章( ; ; )
なぜだか、考えがまとまらない。わかりにくい。
精神・心の語彙をベイトソン先生がどういった定義で使われているのかをわからなかったからだと思います。
恥ずかしながら、心理職であるという驕りが視えました。
見栄っ張りで投稿も遅くなるわけだ😅
第7章からはなぜだか、「あれ?さっきの章よりは、わかった気になった笑笑」と思いました。
第7章の"キャリブレーション"と"フィードバック"の説明が物理的で眼に見える過程を描いているのに、なぜだか全てに活かせる気もしたのでした\(//∇//)\
【こんなことを考えてみるのもアリだと思わないかい?】
と、笑いながら問いかけられている気持ちでもございます( ^ω^ )
第8章の父娘の対話がまた面白いです⭐︎
娘さまのセリフで「ESP(五感を経由しない知覚)」の話題もあり、気になること満載⭐︎
最後に、ベイトソン先生がとある大学評議会に提出された「付記-時の関節が外れている」がありますが、
【私のイチオシは実はこれ!】というオチでむすびます笑笑
わからないからこそ、何度も読みたい素敵な御本です。
読み直しを何度も投稿するのもアリですね😊
ご覧いただき、ありがとうございました。
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