note感想文 40

松田悟志さん著作
「仮面ライダーのなり方 〜嘘つきで泣き虫だった僕がナイトになるまで〜」
https://note.com/satoshi_matsuda

episode final／『仮面ライダー龍騎』に寄せて

50日間、毎日とても楽しみに読ませて頂いた松田さんの「仮面ライダーのなり方」が、とうとう完結を迎えた。終わってしまうという淋しさと共に読み始めたのだけど、読み終えたときには淋しさは何処かに掻き消えて、深い感動だけが残っていた。

まずは、武部プロデューサーにめちゃくちゃ感謝♪ケンカをするような人はダメだと言った頭の固いおじさんたちって、やっぱり存在するのね(^^; 説得して下さって心底感謝を伝えたいと思った(笑)

「秋山蓮の履歴書」のお話は、あ、台本には書かれていない部分を深く考慮しつつ役作りをするって、ガットインだっけ？何かでお話して下さってたやつだな♪と、色んなことを思い返しつつ読ませて貰った。

このnoteの連載中、松田さんは舞台・未来記の番人で早瀬士郎左を演じ続けて居られた。秋山蓮と松田さんがひとつになったように、早瀬士郎左と松田さんもひとつになっているその様子を、生の舞台という形で目の当たりにして、それがどういうことなのかを観る立場だけど、それなりに体感して深い感動を覚えた。

松田さんご自身もおっしゃっていたけど、秋山蓮と早瀬士郎左というキャラクターは、根っこのところが非常に似ている。秋山蓮の履歴書を作ったように、きっと、早瀬士郎左のことも深く深く掘り下げて、早瀬士郎左を演じていたんだろうなと、そっちのこともこの最終エピソードを読んで一人で盛り上がってしまった。お陰さまで士郎左と蓮それぞれが脳内で盛大にリピート大会中である(笑)

秋山蓮を演じた松田さんのことも大好きだけど、私にとっては、此処が全てのスタート地点のように思える。直近の、早瀬士郎左を演じた松田さんを筆頭に、雲霧仁左衛門の高瀬俵太郎、精霊の守り人のジン、ザ・ラスト・ショットの北大路巽、ケータイ捜査官７の桐原大貴、ヴァンパイアホストの蘇芳などなど、俳優・松田悟志さんは、秋山蓮と同じくらいに魅力的なキャラクターを数々演じて来られて、その姿にずっと元気を貰ってきた。

松田さんのエピローグの言葉。「近づけなくても、会いたい。オンラインではなく肉眼で、「今そこにいる」ということの特別さが見直されて行くことになるのではないかと」これは本当にその通りだ。この言葉が目に入ったとき、不覚にも涙が溢れてしまった。昨年のバースデーイベントもしかり、今回の舞台・未来記の番人もしかり。肉眼で見えるところに松田さんがいるということの凄まじいまでの特別感。言葉は交わせずとも、アイコンタクトで笑顔を交わせて貰えるだけで涙が出そうになるくらいの嬉しくて温かな気持ちに包まれる特別感。

心許せる友だちと顔を合わせてひとときを過ごすことの大切さ。こんな世の中だからこそ、人と人との繋がりにいつも以上に心が動く。

松田さん♪肉眼で松田さんが其処にいるという感動を得る機会をこれからもよろしくお願いいたします(笑) 肉眼がもっとも感動が深いですが、メディアを通してのガットインでも、YouTubeでも、それは変わるものではありません。松田さんの笑顔は間違いなくファンの元気の源になっています。かけがえのない存在です。だからこそ、松田さんが歩んできた道を知ることができたnoteの連載は神プロジェクトでした！これが一冊の書籍として手元に置けることを切に願いつつ＆いつか、「変身！」から続く波乱万丈の自叙伝も発表して頂けることをガチで願っております♪(*^^*)

ありがとうございました。

松田悟志さんはとてもファン思いだ。この連載を始めたタイミングも、遠方その他の理由で舞台を観に来れないファンのために、未来記の番人の上演期間に重ねるように始められた。昨年の緊急事態宣言中には、ファンのために、リクガメさんを抱きつつ歌を歌って下さったり(笑) Twitterライブを連日配信して下さったり、ニコ生でたこ焼きトークバラエティー「松田悟志のガットインＴＶ」開始も、今年に入ってからも色んな準備＆知識を吸収してYouTube公式「松田悟志のアートな夜」を自らの力で立ち上げて配信開始と、めちゃくちゃ精力的にファンを支えて下さっている。感謝の言葉しか出てこない。そしてそんな松田さんのことを思うと気持ちがとっても温かくなるのだ♪元気を貰えるのだ♪いつもファンの気持ちをちゃんと察して下さってる松田さんに今夜改めて心からのありがとうと、めちゃくちゃ大好きと、とても大切な存在です！を伝えたい♪(*^^*)

松田さんのお人柄が感じられる数々のコンテンツの更新と、士郎左ロスの今、次はどんな役柄で俳優・松田悟志さんと出逢えるのか？というのも、とても楽しみな毎日である♪(*^^*)

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