「年齢」のタイムリミット
引っ越しをしたりと私生活でバタバタしていたのですっかり更新から時間が経ってしまっていた。やっと少し落ち着いたので、久々に更新したいなと思っていたところで、今朝、磯野貴理子さんの離婚のニュースを見た。
24歳年下の旦那さんで、「自分の子どもが欲しい」と言われ、円満離婚したそうだ。
「それは仕方ないよね」と承諾したそうだが、その時の貴理子さんの心中を察すると、やるせなくて悲しくて仕方なかった。
確かにその気持ちを抱くのは仕方ないかもしれない。けど、それは結婚する前からわかっていたんじゃないかと思わずにはいられなかった。誰も悪くないのかもしれない。けど、そう返してあげられる貴理子さんは素敵な女性だなと感動した。
と同時に、現在32歳の自分自身の未来にも、もしかしたらこういうことはありえるのかもしれないと思った。
わたしはすっかり婚活に疲れて現在お休み中なのだが、一体どこが年齢の壁なのかと調べたらどうやら「33歳の壁」というものがあるらしい。
35歳だと思ってたけど、どうやら甘かったらしい。わたしって婚活市場ではほんとギリギリなんだなーと思いつつ、なぜか焦りを感じなかった。
いろいろ失敗して、焦っても本当に意味がないと思っているのもあるけど、なんかもう年齢に振り回されるのが疲れたというのが一番強いかもしれない。
わたしたちは年齢で振り回されがちだ。振り回されまいと思っても、世間がなかなかそうさせてくれない。
そんな時はいつも「逃げ恥」のゆりちゃんの言葉を思い出す。
いくら世間がなかなか変わらないと嘆いても、それにつられて自分が年齢の呪縛に囚われていたら意味がないし、生きにくくて仕方ない。
もちろん子どもを生めるタイムリミットはあるけれど、それは呪縛とはまた違う問題だと思う。
もっと年齢にこだわらずに生きれるようになりたいし、そういう世界になればいいなと思う。
わたしの場合は絶対猫と暮らしたいから、一人だとお留守番の時間が長くてかわいそうだから、猫飼うためにちょっと結婚考えてもいいかなと思ったりもする。笑
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