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「ワクワクできることがある」「好きなことができる」という幸せ

こんにちは。ぴーです。
現在、私は修士2年目で、博士進学を検討しているところです。

私は、もともと病院で働いていました。
仕事をしている上で、もちろん、「楽しい」「やりがいがある」ということもありました。
でも、日々の業務に忙殺されて、じっくりと考える時間がありませんでした。
そこで、臨床で「モヤッとしたこと」を探究するために、大学院に進学しました。
大学院への進学を決めた時、受験勉強をしている時は、ワクワクが止まらなくて、合格するために必死で勉強しました。
そして無事合格して、今は勉強と研究に専念しています。

大学院でも、ゼミの中で発表をしたり、仲間とディスカッションをしたりする時、とてもワクワクしています。
どんな感じかというと、知的好奇心が刺激されて、目がかっぴらいて、心臓がドキドキする感じです。(笑)
アドレナリンが出ている状態というとわかりやすいでしょうか。

私は、自分の研究を進めるためであれば、文献を探して読んだり、たくさんの文章を書くことが辛いことではなく、楽しいことだと感じています。

こんなふうに、ワクワクできることがあること、そしてそれに専念できるということは、本当に贅沢なことだと思います。
お金や時間の余裕がなければ、できないことですし。

好きなことをするために、お金と時間を作るのは、人生を豊かに、そして選択肢を増やすためには重要ですね。

私は、小さい頃に親が離婚していて、シングルマザーの家庭でした。
親は高卒で、大学受験なんて夢のまた夢、私も高校卒業後は就職する予定でした。
でも、あるキッカケで大学進学に興味を持ちました。
高校では、成績が良かったので、先生も進学を後押ししてくれました。
結果的に、国公立大学へ進学することができ、無利子の奨学金を借りて卒業しました。授業料も免除になりました。
その後は希望する病院へ就職。
働きながら、「やっぱりもっと勉強したい。自分にできることで貢献したい」と思うように。
そして大学院に進学して今に至ります。
大学院ではとっても興味深い研究方法を知り、めちゃくちゃ尊敬する教授に出会えて、さらなる高みを目指すことになりました。
博士を卒業したら、大学で教員をしながら研究をして、将来の医療・看護のために貢献できたらなと思っています。

人は、家庭環境である程度人生が決まるといいますが。
経営者の子供は経営者、医者の子供は医者、みたいに。
何かキッカケがあると、やりたいことが見つかって努力をするものだなぁと思います。
だから、自分の子供にも、色々な経験をして、尊敬する人を見つけて、自分の道を切り開いてほしいなと思います。

ふと思ったことを、ダラダラと書き綴りました(笑)
以上です。おやすみなさい!

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