【現実を練習するシリーズ58】"未来"を変えたいなら"過去"を見てはいけない。
『過去ばかり見てしまう?それじゃあ未来のパラレルを変えられないよ。未来のパラレルを変えたいなら、未来を見続けることが大切なんだよ。』
(現実を錬成するシリーズ⇧)
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「私の職場(病院)では、いつもPHSを所持して検査室に行ったり、歩き回ってるんですけど…。」
『電話ね。院内で使える、業務用のものね。』
「仕事してるときは、患者さんが目の前に次から次へ来るんですよ。それにずっと話も途切れないし。」
『うんうん。見てる見てる。』
「PHSは持ち歩くの必須なんですが、
ついつい煩わしくて、電源をしょっちゅう切ってたんですよね。」
『え?それじゃ意味ないじゃない。』
「いや、連絡がくることはありますけど…緊急な用事で来ることはまずないですから。あまり気にしていなかったんです。」
『いいのかな。それは。』
「だけど、最近、その私の実態が上司や同僚にバレてしまって。ちゃんとやれ!となってしまいました。」
『まあね。電話する相手からしたら、困ることもあるだろうからね。』
「上司からかかってきたりはしてなかったんでしたけど、、まあ、困ってる方がいたんでしょうね。
ちゃんと反省しましたよ。家に帰ってから。」
『もっと早くに気づきなさいな。』
「家で反省してるときです。
電源ピッと切っちゃった!やっちゃった!
みたいなことをしばらくしゃべったり考えてたりしてたんですよ。」
『反省してたの?』
「正直、テヘペロ♡みたいな感じですね。」
『はあ〜。』
「…次の勤務日のときです。
いつものように、PHSの電源を入れようとしたら、
なんとまあ、ボタンを押しても押しても電源が入らなかったんです。」
『あらら。なんでだろうね。』
「もう、移動する10分前とかでしたから、そのまま検査室に行きましたけど、
意図せずして、またまた電源を切った状態になってしまいました。」
『あーあ。また、やっちゃった状態だったね。』
「業務が終わって、電源切れかと思って、充電器につないだら、なんと充電はフル状態。ふつうに電源入りましたし。充電器に繋いだ途端に。なぜか、私の業務中だけ、電源が入らない摩訶不思議現象が起きたんですよね。」
『不思議だったね〜。』
「私、このときピンときましたよ。
あれが具現化しちゃったのか。って。」
『うん。家での"反省大会"だね。』
「ええ。表面的な物言いでしたが、ずっとやらかしたー!と喋っていたから、また再現してしまったわけですよね。リアルで。」
『そうだね。意識を向けているものは拡大するから。。
電源切ってしまった!をずっと意識してたから、また、起きてしまったわけよね。』
「もう2度と口にしないようにしよう、と思いましたよ。」
『過去の反省大会をしている人は要注意。
反省ばかりしていても未来のパラレルは、過去の再現になりかねない。だからこそ、
過去ではなく、未来を見よう。望む未来を描ければ、必ずパラレルは変わるのだから。』
つづく。
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