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題目『ぐうたら』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『ぐうたら』。
年明け早々、いちばんはじめの題目ですからね。。
  はりきって。
 何かいいものにしようと考えてみたのですが。。

何も浮かばない。

 まあ、お正月ですからね。。
頑張って色々やらなくてもいい日なんだ。
  で。
 『ぐうたら』。。

 『ぐうたら』しようじゃありませんか。
なにせ "元旦、お正月" だからね。。


 元々。
お正月にはいろいろ "やってはいけない" とされていることがあって。。
  包丁を手にしてはいけない、とか。
 掃除、洗濯をしてはいけない、とか。。
料理も駄目というふうに聞いたこともある。
  だから。。
 "おせち" をあらかじめ準備しておくんだよね。きっと。。

  つまり。
 いろいろやっちゃいけないのです。。
もう『ぐうたら』するしかない。半強制です。。

 まあ、今ではなかなかそういった古くからの習わしに従って。
なんて家庭は少ないとは思われますが。。
 どうせ『ぐうたら』することになるんですよ。
"お正月" というものは。。はい。
  それでいいのです。正解。。


 『ぐうたら』するのも。
1日や2日くらいだったらいいよね。。
 「ああ、楽ちん楽ちん」って。
でも。。
 そのうちに持て余すよ。時間を。。
『ぐうたら』に飽きてしまうというのは。
なかなか、の苦痛ですよ。。きっと。

 もう何もしないで、いちばん楽ちんなことしてたのに。
それに飽きてしまう。。
  どうするんだ。もうこれより楽なことはないんだぞ。。
 なのに。
  飽きちゃった。。
まだお正月は始まったばかりなんだけど。暇だ。。


 『ぐうたら』するのにも。
才能というものがあるのかも知れないな。。
  持って生まれた天性。

やっぱり何もしていないと落ち着かないって人はいますよ。。
  いや。そういう人の方が多い気がする。。

だから。
 『ぐうたら』できるのは才能だ。。
どちらかというと、『ぐうたら』してるというのは悪いイメージ。
  なんの生産性もない。。
 でも本当にそうだろうか。
ひとつくらいは。。いいことがあるのではなかろうか。
 ひとつでもいいことがあるのだとしたら。。
『ぐうたら』の才能があるというのは素晴らしい、ということになる。

 ワタクシ、元来『ぐうたら』なもので。
何か弁護できたら。。
  と、考えてみる。『ぐうたら』のいいところ。。


 何もない時間をきちんと愉しむことができる、というのは。
いいところかな。。
  一見、無駄にしかみえない、なんの生産性もない時間。
 あんまりそんな時間が長く続くと。。
焦りに近い不安感を覚えるはずなのに。
  『ぐうたら』の才能がある人は。。
 平気だ。

 そうだ。。

 "何もない" を愉しむことができる、は凄くいいことだ。
  ここだけ聞くと。。
まるで厳しい修行を重ねた僧侶のようではないか。
 だから。。
このお正月はただ『ぐうたら』してやろう。
  しっかり力を抜いてね。。
 それが。
また次への活力になる。。きっと。たぶん。。


 何もしなくていいんだ。
いや。。
  逆に何かしてはいけない。

 『ぐうたら』してやろう。。
  『ぐうたら』できるうちに。
 力いっぱい『ぐうたら』してやろう。。

そして。
 "何もない" を愉しもう。。
せっかくのお正月だ。誰も。。
  文句は言わないよ。


そろそろ何かしたい、とウズウズしてきたら。
  ちょうどその頃、お正月が明ける。。

 そしたら。

    全速力で。。発進ですぞ(ニヤリ)。。。




 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。

いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。