題目『ひょうじゅん』
昨夜のTwilloの冒険の題目は『ひょうじゅん』。
「標準」は、意図的に創り出すコトもできる。
きっとできる。。
でも、それは。
自然の理にかなったやり方で、そうなる。。
言葉とか文字とかで考えてみる。
日本語でも英語でも、なんでもいいけど。。
空の雲の上の部分を "あお" と表現したり。
健康的な唇を "あか" と表現したり。。
独りの原始人が、そう表現していただけなら。
他の原始人には伝わらない。。
その表現が「標準」となって、はじめて。
沢山の原始人たちに伝わる。。
あの色は、そういう音で表現するんだ、って。
複数の人間が同意して。。
それが拡がっていったハズなんだ。
どうやって拡がっていったのか。
どうやってみんながそれに同意していったのか。。
そんなコトは知らない。
でも、実際そうなっていった。。
そうなるコトが便利だし。
自然の理にかなったコトだったんだね。。
意図するコトを伝えようとしたり。
感情を表現しようとしたり。。
"言葉" という「標準」を利用すれば可能だ。
伝えたいと考えても。。
ごくごく少数の人間にしか理解できない難解な言葉で表したとしたら。
みんなには伝わらない。。
「標準」が必要なんだ。
この "言葉" の例えは、何にでも言えることで。
ビジネスにしても、政治にしても。。
「標準」が必要となる。
何なら創り出す。。
その為には。
ある程度の "規模" と、ある程度の "力" が必要なんだけどね。。
特にテクノロジーの分野なんかでは。
「標準」を創り出せた者が勝者となる。。
どの企業もそれにしのぎを削っている。
おもしろい。。
それとまったく正反対の戦略をとるモノもあるな。
「標準」から、いかに離れるか。。
芸術なんかは、それに近いのかも知れない。
素晴らしい、でも。。
"普通" ではない。
「標準」からは離れている。。
"唯一無二" というヤツだね。
自然の流れから、収束して出来上がった『ひょうじゅん』。
そこに。。
合わせるのか、創り出すのか。
それとも。。
離れるのか。
自分の立ち位置を考えてみるというのも。
きっと役に立つと思われますぞ(ニヤリ)。。。
Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。