熱を持った新年の幕開け

あけましておめでとうございます。

情報量が凄まじい元旦を迎え、様々な感情を持っている方がたくさんいると思うのでここでは私のことだけを書こうと思います。

年末に地元の友人から電話が来て一緒に年越しをすることになった。スーパーで少しの酒と夜ご飯を買い、友人宅へ向かう。

いつもはテレビを観ない私でもガキ使やジャニーズカウントダウンを観ると年末を感じられたのだが、そうもいかなかったため、初めて紅白をちゃんと観た。

一番ブチ上がったのはポケットビスケッツとブラックビスケッツが出演した時。全員時が止まっているのではないかと思うくらい変わっておらず、歌も良く、衣装も良く、感動した。

あとはAdoの出演時に歌唱力がハンパないな思ったこと、元キャンディーズの伊藤蘭さんのステージに沸いたこと、YOASOBIのアイドルであのちゃんと橋本環奈が闇と光のアイドルとして話題になったあの写真を再現していてウヒョ〜となった。

紅白を見終わってから眠りについたのだが、朝起きたら頭がガンガンする。喘息のような苦しい咳が出る。咳に関しては年を越す前から出ていたため、喘息の症状が出ているのかなと安易に考えていた。

体温計を借りて計ってみると、37°台。コロナやインフルがまた流行りつつある今の時期にこれは…と血の気が引く。私はまだしも、友人宅にいるのだ。うつってしまっていたらと思うと気が気でなく、早々に家を出た。

友人は地元に住んでいたため、熱はあれど一旦実家には顔を出したかったから友人の優しさに甘えて車で送ってもらい、何度も謝りつつ別れる。実家には母がいた。

LINEで発熱していることを伝えてはいたものの、「おせちだけでも食べにおいで」と言ってくれたので母が全て作ったおせちを食べた。

熱はあっても不思議と食欲はあり、母の作ったおせちを普通に食べた。仕事の話を聞いてもらったりして、正月っぽいデザインの箱に入ったおせちと、祖母の家から貰ってきたという、いつも泊まりに行っていた際に私が使っていたタオルケットを持たせてもらい、2時間しか滞在できなかった寂しさを抱え、動けるうちに帰路に着く。

電車の中で急激に眠くなり、「これは熱が上がるぞ…」と思いつつ、なんとか家に着き、とりあえず洗濯がたんまりあるのを今よりも動けなくなった時を見越して洗濯機をぶん回す。

その間寝落ちしそうになったが、洗濯終了音が鳴ったと同時に即部屋干しをして、ベッドに入った途端、すぐ眠りについた。

起きた時には夕方になっていた。体が熱く、頭がボワッとする感覚があり、体温を計ると38.5°を叩き出していた。予想が的中している。すぐさまロキソニンを飲み、念のために以前コロナに罹った時に処方されていた咳止めが余っていたためそれも飲む。頭痛はなくなっていた。

コロナなのかインフルなのか分からない。正月ということもあって病院はやっていない。生理痛にしかほぼ使わないロキソニンだが、買いだめしていて良かったと思う。あと、頭痛がある時によく冷えピタを貼る癖があり、これも買っておいて良かった。

あまり動かない方が熱も治りやすいだろうと考えたが、またお腹が空き、母が持たせてくれたおせちを半分食べる。美味しくて泣きそうになった。また実家にはちゃんと行こうと決意した。

その後うだうだしてまた寝たのだが、早朝に寒さで目が覚める。暖房もちゃんとつけていたし、靴下まで履いて寝ていたのに震えるくらい寒かった。再度熱を計ると体温計には38.6°の表記。今までの人生で39°台にいったことはない。しかしほんの少しだけ上がっただけなのにこんなにもしんどいのか、と流石にこたえた。

少し寝たら微熱まで下がっていた。その代わりなのかなんなのか今度は鼻水が出る。とりあえずロキソニンと買ってあった風邪薬を飲み、横になって急に心細さに苛まれる。

熱のせいか、集中力が散漫になっておりYouTubeの動画を一本まるまる観ることが出来なくなっていた。Twitterをずっと見て、少し寝ての繰り返しを何度かして今に至る。

微熱程度になっているが、鼻水は出るわ頭はまだぼんやりするわで段々と苛々して部屋干しのままにしていた洗濯物を畳んで、食器を洗い、noteを書いている。人間、ナチュラルハイになると行動力が出る。

どうやらnoteを始めてから9ヶ月が経ったらしい。週一で投稿している分、そんなに長くやっている気はしなかった。でも、新年を迎えたから少しこれからのことを書こうと思う。

正直、noteを書くにあたって表現の仕方や書き方をどう書けば読み手は不快に思わないかを考えてきた。だから「本当はこう書きたいんだけどなあ」と思うことが多々あり、微妙は気持ちになることがしばしばあったのが事実だ。

今年はそれを払拭できていけたらいいなと思う。ガラリと変わるわけではないが、空気感が違ってくるかもしれない。合わないと思われたらそこまででしかない。仕方ない。

あとは被写体として何回か撮影に挑戦したいなと思っている。

撮りたい企画やこういうものに協力してほしいなど、単純に自分を作品として撮ってくださる方がいたらお声をかけていただけると幸いです。また、相談はTwitterのDMですと嬉しいです。

(先手を打っておきますが服は脱ぎません)

個人的な目標も立てているし、ゆるりと、それでかつ、やる気を灯しながら2024年を駆け抜けたい。被写体だけでなく、noteを続けていきたいというのも一つの目標である。

Twitter、noteのいいねやフォローをしていただけたら飛び跳ねて喜びます。

頭がぼんやりしてきた。また熱が上がってきたのかもしれないな…皆さんも体調には気をつけてくださいね。
そして、平和であたたかい日常を送れますように。

今年もよろしくお願いいたします。