#12 サッカー、医者の不養生、大雨

こんにちは。

昨日は日記の更新をさぼりました。理由は3つ。

① 2022年W杯南米予選 コロンビア vs ウルグアイ戦があったから。
② 奥さんが超具合が悪かったから
③ Working

コロンビア vs ウルグアイ戦、結論から言うと 0-3 でウルグアイの勝ちでした。勝負って水物だから、その時のコンディションもあるのでしょう。

しかし、サッカーを見ていて毎回思うのが、「演技力高いなぁ」ということと、「なんか猛烈に審判に抗議するなぁ」ということである。

なぜそう感じたかというと、私はラグビー観戦が好きなことと関係している。最初に関係ないプチ自慢をさせてもらうと、私の弟は一般入学組にも拘わらず、花園に出場したことがある。一家でクソ寒い冬の東大阪に行って応援したのが懐かしい。

高校生とは思えない巨漢たちが全力でぶつかる、心身共に危険であるが、なぜ「紳士のスポーツ」と呼ばれているのか?その時にわかった。
総勢30人がピッチにビチビチになっており、攻撃的なスポーツであるため選手も荒くれ者が多いのかと思いきや……。全く審判に無理筋な抗議をせず、指示に従いプレーしていた。

とにかく安全面を重視しないと、死者が出る可能性が高いからであろう。

サッカーもVARを導入したり、様々審判の取り組みについて努力している。ただ、肝心な選手への教育はどうなっているのか?と疑問に思わざるを得ない。


ファウルをもらいに行く


というサッカー競技上の性格がある。ゲームを優位に進めるためには、当然必要なことである。しかし、ちょっと当たったくらいで大袈裟な転倒ショーを見せられ続けるのはたまったものではない。その場で転倒してしばらくそのままでいる選手が多い。あまりに演技が過ぎる子には、さすがに制裁金を科してもいいのではないか。

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実際に痛いのかもしれないし、サッカーを貶めるつもりは毛頭ない。私もサッカーは好きだ。それゆえに良くなってほしいという気持ちでいっぱいである。ケガに繋がるような危険行為も多い。ただ「相手ボールで再開」にせず、多少ゲームに影響があるにせよ、安全性のためにファウルは厳格化したほうが良いと思う。

あとは、「審判と選手の間で何を話しているのかを公開音声にすべき」ではないかと思う。これは興味がある人も多くいるだろうし、すぐやるべきかと思う。

最後に、「選手間同士・審判への暴言は徹底的に取り締まる」ことにしてほしい。「シンビン(一時強制退場措置)」を導入するのも良い
コロンビアのリーグを見ていても聞くに堪えない暴言を吐いている選手が大勢いる。そして見て見ぬふりをする審判。存在意義を考えなさい!と説教したくなる。サッカー選手である前に社会人である。

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奥さんの具合が超悪かった。
まさに「医者の不養生」といったところで、私のちょっとした「くしゃみ」を病床から心配していた。


幸い流行中の肺炎ではなかった。
前に一通り習っておいた、聴診器を使った血圧の測り方が役に立った。

「ヴァイタルは異常なし、要観察ね」

超良い英語の発音で奥さんが言ってたのに感動した。
さすがジョン●・ホプ●ンスの大学院で学んだだけはある。治ったらアメリカ仕込みの英語を教えてもらおう。

「気合よ、気合い。病は気から。」

わからないであろう日本語で励ましておいた。

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ここ最近、ボゴタは雨ばかりである。

理由は、「ラニーニャ現象」によるものが大きいと、コロンビアの気象台が言っていた。

西太平洋の海面温度の上下で世界に大きな影響があるのは、大きなロマンを感じる。コロンビアのカリブ海方面(チョコ県・アンティオキア県沿岸部・カルタヘナ・バランキージャ・サンアンドレス島)などは、トルネード級の低気圧が通過中で、大変大きな被害が出ているようだ。

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これは大変である。一日も早く収まることを願うばかりである。


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