絶対に使ってはいけない言葉

○結論

なんとなく。

○理由

こんばんは、
本日もnoteをご覧くださり、ありがとうございます!

今日は「知識を活かす」ためのノウハウについて発信していきます。


なんとなく、って言葉、

みなさん、よく使ってしまっていないですか?

なんとなく、良さそう
なんとなく、こんな感じじゃないかな?

なんとなく、ってとっても便利ですよね。

📌自分に自信がない
📌相手の反応をみながら話せる
📌間違っていても、ごまかせる


ちょっと待ってください。

これって、本当に良い言葉なのでしょうか?


○具体例

なんとなく、ばかりを使ったコミュニケーションをしたせいで、
優勝どころか、予選すら通過できなかった話。

大学二年生のころ、ある、ご当地名物のプレゼン大会に出場したことがあります。

その際、運営側に確認事項をしっかりと確認しなかったために、優勝できるほどの実力を持っていたのに、予選通過すらできなかった、経験があります。

このコンテストは、予選と、決勝という二部構成で構成されていました。

予選が、Instagramのいいねの数+ご当地名産品のPR企画

決勝が、ご当地名産品のPR企画に関するプレゼン

といった型式でした。


その予選において、私たちのチームは、全体2位となる約3万件のいいねを獲得しており、予選を通過することは目に見えたか、に思えました。


そのため、予選のもう一つの条件である、PR企画の提出においても良い結果を残そうと、事務局に審査基準などを質問したところ、明確な審査基準を教えてもらうことができませんでした。

そのため、私たちは、

Instagram伸びてるし、
PR企画の資料は「なんとなく」こんな感じでいっか。

というコミュニケーションをとり、PR企画の制作、提出を行いました。

その結果が、予選敗退、というものでした。

結果が出た後に事務局に問い合わせを行ったところ、
「PR企画の成績が低いと予選と通過できない審査基準となっていた」
という回答が返ってきました。

つまり、「なんとなく」というコミュニケーションで作成したPR企画の資料の出来が不十分だったがために、予選での敗退となってしまった、というワケだったのです。

担当していたご当地名物の担当者の方にも謝罪をし、私たちのコンテストは終わったのでした。

○結論

なんとなく。

この言葉は、絶対に使ってはいけません。

もし、これらの言葉を使っていると、私がコンテストで失敗したように、どこかで必ず足を引っ張られるような出来事に遭遇してしまうと思います。


ですので、「なんとなく」なんて言葉を使わずに、一つ一つの物事に真剣に向き合っていきましょう。

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