10分日記 #111 「正しい情報」に踏み切ったTwitterを罰するトランプ氏に思うこと

こんにちは、
kei.です。

今日の記事

今日の記事は、トランプ氏のツイートに「事実確認が必要です」というメンションをつけたツイッターに対して規制か閉鎖を求める大統領令を出す、と表明したという内容です。

米紙ワシントン・ポストによると、トランプ氏の事実誤認や誤解を招く発言は大統領就任後、1万8千回にのぼり、その約2割がツイッター経由だった。

これほどTwitterを使用して情報発信をしてきたトランプ氏でしたが、自由な発言を認めていたツイッターの方針転換に激怒し、このような対応に踏み切ったようです。

感想

こんなに幼稚な人がよく大統領をやっているなと感じてしまう記事でした。

これまでもトランプ氏の突飛で極端な対応に対して色々と思うことはありましたが、今回の記事はその中でも群を抜いているように感じました。


トランプ氏が当選するきっかけとなった大統領選においても、トランプ氏はTwitterなどを用いて自身の強い主張を述べたり、対立候補出会ったクリントン氏を避難したり、他の媒体を用いてクリントン氏に関するフェイクニュースを持ち出したりなどしてきました。

その結果として、トランプ氏が米国の大統領になったわけではありますが、この一連の流れをみていると、結局人生って結果ゲーな気がしてしまいます。

どんなに間違ったことをしていても、正しくないと言われてしまうような行いをしていても、自分が望む結果を出せているかどうかが1番大事なように感じてしまいます。

まあそうなんですが。


ただ、そのようにして得た結果は私が考える良い人生における「良いインフルエンス」を持つことを阻害してしまうと考えるので、私はやろうとは思いません。

どうせ戦うのなら、フェアに、皆が納得する方法で勝利を収めてこそ、最大の価値があると考えているからです。

綺麗事だと思われるかもしれませんが、そうでない方法で手に入れた結果ほど虚しい思いをするということも知っているからです。

私の正義はそこにあります。

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