10分日記 #169 国民の心を捉えた菅氏

こんばんは、

今日の記事

今日の記事は、新たに発足した菅内閣の支持率がどの報道各社の調査によっても60%を超えた、という内容です。

安倍総理が辞任を発表する前は30%台の支持率でありましたが、辞任を表明したり、次期総理候補が菅氏となってから上昇を続け、今回のような結果となったようです。

なお、支持理由は総理の人望と、政策への期待による部分が大きいようです。

感想

個人的には、何が違うのかよくわかっていませんが、日本国民の多くは菅氏のことが大好きであるということなのでしょうか?

これまで、官房長官として、様々な発表を行ってきたことによって、国民からの親近感を感じられることはもちろん多いかと思います。

特に、令和を発表した時の画像はコラ画像としていわゆる、ネタとして長い間扱われていました。

また、バラエティ番組などでも、その生い立ちや好物と見た目のギャップを特集され、いわゆる人気者として仕立て上げられてきました。

また、その生い立ちも変わっており、いわゆる叩き上げ。

何もないところから自身の努力のみによってその地位を確立している姿は、多くの国民から共感をされているのではないでしょうか?

ただ、そうした、政治とは全く関係のない、能力とは全く関係のない部分での評価が、その人の評価につながってしまうことは、ある意味恐ろしいことでもあるなということを再認識しました。

よく、二世の子供も出世をしていたりしますが、親が有名人であるということは、その人の能力とは無縁であるはずにもかかわらず、評価に大きく、特に知らない人、よくかかわらない人からしたら、その点から評価をするしかないのかもしれません。

これは、本当に本質的に正しいのでしょうか?

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