「私」を指す概念〜3歳児の娘はどこまでわかってる?〜
3歳になる長女は、とてもおしゃべりです。
1歳半で、「きらきら星」のフルコーラスを歌いきるところからスタートし
2歳で、「犬のおまわりさん」をはじめ、レパートリーは5曲を超えました。
※嫁は今でも、ののちゃんのことをライバル視しています。
3歳になった今では、「懐かしいね〜」なんて発言も。
3歳児の「懐かしい」っていつだよ笑
親戚中で「天才」だ「神童」だの…
どのご家庭でもあるあるの現象だとは思いますが、
ウチの子は本当にすごいんじゃないかと思っています。
(これもあるあるでしょうね)
先日、「いないいないばぁ」を見ていたとき
娘「ねぇ、『ワンワン』にはお名前はないの?」
一瞬どういう意味かわかりませんでした。
私「ん?『ワンワン』がお名前じゃない?」
娘「だってさ、『メロ』も『マロン』もお名前あるじゃん?」
なるほど。
娘は、固有名詞と一般名詞を使い分けていたというのです。
これにはパパは感動しました。
私「そうね。娘ちゃんも、『子ども』だけど『娘ちゃん』ってお名前あるもんね」
娘「そうね。しかも私は『人間』だもんね」
人間…
え?あんた、何周目?
嫁に聞いても、「人間」なんて単語を教えた覚えはないとのこと。
3歳児はどこまでわかっているのでしょうか。
知る由もありませんが
末恐ろしい、そして楽しみな我が娘と
親バカな父のお話でした。
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