在宅環境支援に「リモートHQ」を導入しました!
お久しぶりです!組織開発をしております、のんにゃんです。
すっかり冬の匂いを感じる季節になりましたね。
さて、今日はタイトルの通り「リモートHQ」を導入したので、サービスのご紹介や導入背景、そして所感などをお伝えできればと思います!
リモートHQとは?
リモートHQとは、リモートワーク支援プラットフォームです。
具体的に弊社で利用しているのは、在宅作業環境用の家具のレンタルです。
リモートHQが用意してくれたさまざまなラインナップから、一人ひとりが自分に合ったものを好きな時に選び、レンタルできるサービスです。
月々利用可能なポイントが定めることができ、そのポイントに収まるように商品を選んでいきます。
本当にたったさっき届いたのですが、わたしは念願のハーマンミラーを頼みました!!!!!ハーマンミラーのある生活を送ることになります!本当にありがとうございます!!!!!
ここで、制度を作る人間として、リモートHQの推しポイントをご紹介します。
1. 商品リクエストができる
実は、現在の商品ラインナップにハーマンミラーのセイルチェアはありませんでした。しかし、リモートHQには商品をリクエストできる機能があり、半日程度でその結果を教えてくれます。
リモートHQを導入してもみんなが欲しい商品がなかったらどうしよう……と悩む必要はほとんどありません!
2. 返品・交換ができる
しばらく使ってみないと、便利なのか自分に合っているのか分かりませんよね。しかし、購入してしまうと返品するのも大変ですし、何より返品すべきか判断つく頃には、返品可能な期間が過ぎてしまっているかもしれません。
リモートHQなら年に数回返品ができるので、実際に利用してから決めることができるのはとても嬉しいです。
また経年劣化でも交換できるのは本当にありがたいです…!すべての物は基本的に劣化していきますからね……
なぜリモートHQを導入したのか
以前記事でもご紹介しましたが、弊社には在宅環境支援制度がありました。
半年に一度、最大5万円までを在宅環境を整備するために使える制度です。すでに二度実施していたのですが、今回三度目のタイミングでいくつか課題を感じていました。
1. 本当に良い物は買えない
例えば、先程のハーマンミラーのセイルチェアは普通に購入すると10万円前後します。同じように、オフィスに置くような家具は基本的に高い物が多いです。リモートワークを続けていくにあたり、オフィスと遜色ない環境であるべきだと考えており、そのためには一回5万円までだと足りないのです。
リモートHQならレンタルなので総額は多少膨れてしまいますが、月々の少額の支払いで済みますので、良質な高額商品を手に入れることができます!
2. 対象物の線引きが難しい
基本的には本人が自分の生産性が上がると思える物なら、何でも良いルールにしていたのですが、それでも本人が不安に感じて聞いてきてくれることが数回ありました。とは言っても、わたしとしても断言できることはできず、曖昧な回答にならざるを得ないことにもやもやを感じていました。
そこを外部に定義してもらえることにありがたさを感じましたし、何より平等だと思います。コーヒーマシーンや運動器具などもラインナップにあったので、弊社の考え方とも近いと感じて安心しています。
3. 貸与品の運用が難しい
税金の問題等もあり、これまでも貸与品として在宅環境支援を行ってきました。しかし、台帳をつけたり、退職時の対応など、きちんと運用にするにはコストが大きかったのです。また、パートナーからも貸与品の運用に不安視する声もありました。
リモートHQでは、退職時に購入するか返却するか選ぶことができますし(購入したとしても、中古品を普通に買うより圧倒的に安い!)、手続きも本人とリモートHQの二者間で完結します。パートナーから見てもとても安心できますね!
・・・
まるでリモートHQの回し者のような書き方になってしまいましたがが笑、実際に感じていた課題を解決できるサービスだったので、導入することにしました。
何よりも、パートナーにはいつでも最適な環境を自ら整えてもらい、生産的な日々を送って欲しいと思っています。そのためには、各々のタイミングで、各自必要な物を揃えていかなければなりません。
8月頭に最初のお打ち合わせをさせていただき、契約を交わし、10月の初旬に先方から弊社にサービスの使い方を直々にご説明してくださり、スムーズに利用開始することができました!
また、商品を注文する前に先方専属のコンシェルジュサービスを利用することもできます。事前に写真を送り、アンケートに回答した後、20分間ほどコンシェルジュの方とzoomでアドバイスをいただきました。商品の紹介のみならず、身長に対する適切なデスクの高さなど教えていただき、興味深かったです。
おわりに
弊社で働くパートナーはみな対等であるという価値観があるので、雇用形態関係なく利用できることにしています。ただ、「一律=平等」ではないので、所定労働時間に対して60%以上働いているパートナーは月々5000pt、35%以上は月々3000ptまで使えるよう設定しています。
今のところ、対象者23名のうち注文済みが8人と少ないですが、注文しているみんなは利用可能金額の90%以上を消化しています!
組織としては、いつでも利用できる環境を提供することがまずは何よりも大事だと思っているので、利用を促しながら様子を見ていきたいと思います👀
ではではまた次の記事でお会いしましょう〜👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?