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TV Bros. note版、2023年4月号の見どころ

TV Bros.が展開するWebマガジン「TV Bros. note版」。独自の目線でカルチャーを紹介する”ブロスっぽさ”もそのままに、ネットメディア界の泡沫である編集部一同が、力を合わせてWebのすみっこを独占すべく日々奮闘しております。今回は、これまでにアップした記事をプレイバック! 
2023年4月分をお届けしま〜す!

“手遅れ”の世界で、どう生きるのか『ザ・ホエール』雑感【戸田真琴 2023年4月号連載】『肯定のフィロソフィー』

今月取り上げる作品は『ブラックスワン』を手がけたダーレン・アロノフスキー監督最新作『ザ・ホエール』。弱さと愚かさによって積み重ねられた結果「手遅れ」になった男の最期を描いた今作を鑑賞した戸田真琴が感じたこととは? またレコメンド作品では細田佳央太主演作、映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を紹介する。

演劇を見た後に感想を話せる「劇場バー」、いいと思いません?【岩井秀人 連載 4月号】

「コロナによって演劇のお客さんにかかわらず、『芸術や表現を享受する人たち』が、シンプルに幸せになろうとし始めた。〜(中略)〜コロナで自分が『いつ死ぬか分からないし』と思い始めたからなのか、『世界に漂うコロナの影が、この先も長らく続くのだな』と思ったことでシンプルに楽しい時間に身を置きたいと思い始めたのか、原因は一つじゃないし、はっきりとは分からない。」 日本各地を飛び回っている中で劇作家として感じた「受け手によるエンタメへの向き合い方の変化」について、このような仮説を立てた岩井秀人が“劇場バー”を提案する回。

あのとき感じた、「間違いなくこれから売れるオーラ」【大根仁 4月号 連載】

あるお笑い芸人との打ち合わせで渋谷のヨシモト∞ホールを訪れた大根仁。地下フロアへと階段を下ると、20代の記憶が呼び起こされる。それは30年以上前にCSで放送されたお笑いライブの収録ディレクターを務めたこと。そこには当時まだ無名の「オアシズ」や「ネプチューン」結成前の名倉潤、堀内健、原田泰造、「Uターン」を解散する前の土田晃之、そして太田光や上田晋也が高く評価する「フォークダンスDE成子坂」の姿があった。

この他にも通勤通学はもちろん、映画館の売店に並んでいる時間など、あなたのスキマ時間にフィットする記事をたっぷりお届けしております。

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