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ヴィーガン居酒屋真さかでchelmicoちゃんがネイチャー宣言?【2021年9月 chelmico連載「キスがピーク」】

そろそろ食欲の秋!ですが、どうせ食べるならSDGsが重視される昨今、自然や地球に優しかったり、環境負荷の低いお料理はいかがでしょうか?ということで今回の「キスがピーク」は、ヴィーガン食をchelmicoが味わいます!

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取材&文/高木”JET”晋一郎 撮影/横山正人

取材協力:居酒屋真さか
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO地下1F
03-5422-3020

今回chelmicoの2人が訪れたのは、渋谷パルコ地下1階「ヴィーガン居酒屋 真さか」。この店の料理は、お肉だけではなく、乳製品や卵などの動物由来の食品を使わない、完全菜食料理。とはいえ、昔ながらの町中華を思わせるレトロでスタイリッシュな店内からも伺えるように、ヴィーガン食としてイメージされがちな生野菜サラダや雑穀ごはん、野菜スープにフルーツ盛り合わせ(イメージが貧困でスマン)といった淡白なものではなく、唐揚げや餃子、春巻といった、普通の中華屋で出るようなガッツリ系の食事が楽しめる。店長の及川さんによると「弊社代表の、ヴィーガンの方にもそうでない方にも楽しんでいただけるお店を作りたい! という想いから真さかは生まれました。だから、真さかは誰もが親しみのある町中華、居酒屋というスタイルです。食べ応えもあり、味付けもしっかりしていて、お酒に合うものばかりですね」とのこと。その言葉通り、例えば麻辣ポテトはフライドポテトにパンチのある麻辣パウダーがこれでもかと振りかけられ、町中華で出てきそうな味わい。

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そしてこのお店のイチオシという「唐揚げ南蛮タルタル」も中身は鶏肉ではなく、毎日お店で仕込んでいるという大豆ミートなのだが、「言われないとお肉じゃないってわからないね。それぐらいお肉!」と、お肉好きのRachelも太鼓判。

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またこのお店の2番人気のネパール餃子も一風変わったもの。ネパール餃子というと、羊肉を使った「モモ」がイメージされるが、「真さか」のネパール餃子はキャベツと、なんと青バナナを使った一品。しかし、いわゆるバナナの甘さや青臭さはなく、もちもちした食感には食べごたえもあり、Mamikoも「これは結構お腹にたまりそうだね。物足りなさは全然ない」と食レポ。

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他にも酵素玄米を使った塩むすびや、肉味噌もやし、生姜ダレの掛かった唐揚げ甘辛ジンジャー、定食としても食べられる餃子などの料理と、ノンアルコールサワーレモンを楽しんだchelmico。満腹の感想戦に続きます!

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(お世話になったスタッフの金さんと!)

ーー今日は「ヴィーガン居酒屋真さか」にて、ヴィーガン食を楽しんでいただきました。

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