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尼神インター×アインシュタイン SPECIAL CROSS TALK


大阪吉本から芸歴をスタートし、現在は東京で活躍するアインシュタインと尼神インター。自粛期間中のまさかの行動、上京後のそれぞれの心境などを仲睦まじく語ってもらった。
※「OWARAI Bros.Vol.2 -TV Bros.別冊お笑いブロス-」(2020年10月7日発売)に掲載されたインタビューの未公開内容と一部加筆修正したショート版です。長編は本誌でご覧ください。

取材・文=高本亜紀 撮影=中川有紀子 
企画・構成=竹村真奈

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――アインシュタインさんは上京して少し経ちましたが、もう慣れましたか?

稲田直樹(以下、稲田) あまり外に出てないので東京に来た感覚はまだあんまりないんですけど、(緊急事態宣言が明けて)劇場が戻って来てくれたことで仕事が少しずつ戻りつつあるので精神的にはだいぶ落ち着きました。

渚 …泣いてんの?

稲田 いや、寂しかったから。

河井ゆずる(以下、河井) そうやなあ。当たり前のように毎日、みんなに会ってたのがいきなりゼロになって。芸人に会えへん日ってそれまで365日の中で1日たりともなかったのに、家からまったく出えへん日が続いて。

渚 寂しすぎたからなのかもしれないんですけど、1回、自粛期間中に稲田さんからテレビ電話があったんですよ。

誠子 えっ! それ、プライベートで!?

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