人に囲まれている時ほどふと生きていることに疑問を持ってしまう謎

ふと、なんで私って生きているんだろうって思うことがある。
決して、マイナスな感情ではなくて、単純な疑問。
しかも、人と話しているときとかご飯を食べている時とか遊んでいる時とか、楽しいと感じているはずなのに、ふとそんな考えがよぎるのだ。

職場の同期にも先輩にも後輩にも、地元の友達にも恵まれ、一緒に食事をする機会をもらったりして、楽しいはずなのに、あれ、私今何しているんだろう？と。自分でも不思議で仕方ないのだけど、急にスイッチが切り替わったようにそんな疑問が浮かんでしまうのだ。第三者として、自分を客観的に見てしまう自分がいる。自分は神様の操り人形で、上手く立ち回らないといけないのでは、とか変なことまで考え始めてしまう。

割とポジティブ思考（だと自分では思っている）なので、ひとりでぼやっとしている時とか落ち込んだ時でも死んでしまいたい、なんで生きているのか分からない、みたいなことは思ったりしないのだが、本当にいつも楽しい時間を過ごしている時に限ってそんな疑問が浮かぶ。目を覚ませ、とでも言われているかのように。これは実は夢で、実際の自分は何も出来ない鈍間なのではないかとか。馬鹿なこと考えてはやめるんだけど。

アンパンマンの歌詞に「なんのための幸せ　なにをして喜ぶ　分からないまま終わる　そんなのは嫌だ」なんて歌詞があるけど、実際分かる人なんて少ないのでは？と思う。自分の存在意義を見つけるのって相当難しいと思うんだよね。特にオチはないです。今日もただの独り言。