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ぶらり猫道尾道さんぽ道

尾道にある昭和の香りが
漂うディープな歓楽街「新開(しんがい)地区」の
路地裏にひっそりただすむ「tutuyu」です。

2022年2月22日は
800年ぶりに数字の2が6つ並ぶ
「スーパー猫の日」だそうです。

普段よりもさらに縁起も良さそうなので
乗っかってみることにした。

僕は尾道市久保(新開地区)で育ち、近所にはたくさんの猫がいる環境だったためか子供の頃から猫が大好きで猫がいない生活を体験したことがほとんどない。

お店のご近所さんにも猫好き店主で認知されている。もしくはお掃除おじさんらしい…
掃除はお店のクレンリネスを維持するためにやっているわけだが近所の方と会話する貴重な時間でもあり、サボることが出来なくなってきているのです。

話は脱線しましたが、
現在、感染症の重点措置期間で休業しているので試作など再開に向けて行動しています。
明確な目標はあっても毎日100%の集中力を長時間キープするのは僕には出来ません。
集中力が半分くらいになったと感じたら尾道散歩するのが日課になっています。

お店から尾道駅までの片道約2kmの往復。
いろんなルートを歩くわけですが
猫を見かけない日がないんです!

たまには「ネコを10匹見るまでかえれま10」とかやっているのですが簡単に20匹以上と出会うことが出来てしまいます。

そんな僕達の尾道さんぽで出会った猫ちゃんを
紹介したいと思います。

①ツツユ近くにいる のほほん猫

14時頃にお店周辺をパトロールします

お店周辺に住んでる丸っこい体型のおっとりさん。ただ手を出すと引っ掻かれるので御注意を。

②筋肉質な臆病猫

「ぐちゃ」と呼んでいる。

のほほん猫といつも一緒にいる。
すごく強そうだけどすぐ逃げちゃう臆病者。

③ポプラ猫

アイドルのようにいつも人に囲まれている。

お店の近くにあるポプラというコンビニ周辺にいて観光客の方にいつも囲まれている。
本人もまんざらでもなさそうだ。

④墓守り猫

貫禄の表情だが懐っこい

れんが坂のお墓周辺にいつもいる墓守りねこ。
表情は菅原文太みたいに貫禄があるが呼べばすぐ寄ってきてくれるがとにかく動きがスロー。

⑤れんが坂のカブ乗り猫

たぬき顔の猫はかわいい。

墓守り猫の子供?兄弟?なのか顔がそっくり!
すごい懐っこくて人を見ると自分から寄っていく。

⑥御袖天満宮のお昼寝ねこ

毎回寝てる寝太郎さん

御袖天満宮(時をかける少女のロケ地)の鐘の下あたりでよく出会う。
この子もかなりのおっとりさんで近寄ってきて癒してくれます。

⑦絵になるねこ

微動だにしないメンタル

御袖天満宮の階段を降るとある休憩所?にも猫が沢山いるうちのひとり。
気持ち良いらしくとにかく動かない。

⑧多島美に溶けこむまっくろ猫

カメラを向けると背を向けるカメラマン泣かせ

みはらし亭さんの目と鼻の先にある
尾道「共楽園」
ここは誰もが知る猫パラダイス。

⑨空を見上げるスナック猫

しゃがれた声はスナックのママのようだ

空猫カフェさんの近くの道でよく見かける子。
いつも上を向き、しゃがれた声で
ナーナーと鳴いている。

⑩無邪気すぎるよちよち猫

坂はキツいが運が良ければたくさんの猫に会える。

猫の小道周辺の階段でよく会う。
ただここは階段が急で結構疲れるがタイミングが合えばたくさんの猫たちを独り占めできるパラダイス。

⑪膝上独占ねこ

ベンチに座るとすぐ椅子にされますよ。

光明寺さんの北側付近にある
西土堂ポケットパーク(休憩所)
ここも猫パラダイス。
懐っこすぎる猫たちがお出迎えしてくれる。

⑫Air Ship Coffeeの看板ねこ

ナオ船長となにやら会話している「ほたて」

散歩の終着地。
美味しすぎる珈琲が飲める
Air Ship Coffeeさん。
そこの看板猫の「ほたて」
いつも僕を無視して船長と会話している。

猫の楽園「尾道」

お店からAirShipさんまでの1時間くらいの散歩で簡単にこれくらいの猫たちに出会うことができる尾道は猫の楽園と言っても過言ではないと思う。


このほかにも猫たちがいるスポットは山手や海岸線、新開地区にもたくさんあるので尾道観光のついでに探してみて下さい。

きっと猫好きになって
尾道から離れられなくなるかも?

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