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私の原動力は「怒り」

先日インスタグラムの運用術に関するコンサルを受けました。
その中で、
「華里さんの人と為りが知りたいと思うんですが…」
と言うアドバイスをいただきました。

私自身の事…
はて
何からどう話せばいいのか…

昨年は私にとって本当に怒涛の一年でした。
今までやったことのない分野に踏み入れ
様々な方の助言を受けながら、全力で進めてきました。

実は私は、『こういう商品があったらいいのになぁ…』
とずっと考えていたものがありました。
けれど、私が考えられるくらいのものだから
いつか誰かが作ってくれるだろうと
他力本願的に考えていましたが、
なかなかそんな商品は市場には出回って来ませんでした。

🤔…ないならば、自分で作ってみよう。
と、着物を分解し、試行錯誤を繰り返し
トライ&エラーの連続でした。
着付師仲間や、知り合いの和裁士に試作品をみてもらったりしました。

ところが、返ってきた反応は予想外で
「ふーん」、「色々よくやるねぇ…」と言う
釈然としない反応や、驚くほど薄いリアクションにがっかりしたり。

私は、着物の悩みに特化した商品を一生懸命作っていたのに、同じ悩みを
持っているはずの人たちが、思ったほど真剣にその悩みを解消したいと思っていない
ことを知りました。

その失望感は「怒り」へと変わっていきました。
なぜこんな重要な悩みを放置するのか。
着物に携わる人たちがなぜこの悩みを本気で解決しようと考えようとしないのか。
なぜ、私はこの悩みに対して解決できるものが作れないのか。
この想いが、この怒りが、私の原動力になっていきました。

話は長くなりそうなので
ひとまず、今日はここまで。
読んで下さった方
ありがとうございます。


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