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Leonardo.AI #015 竹久夢二

noteのみなさんこんにちは。参天童です。
私の神出鬼没の興味の記録をnoteを使って残したいと思っています。

今日のトピックスも、Leonardo.AI。
生成経験は、14日目。

縁あって「夢二郷土美術館」を訪れました。
「YUMEJI × FASHION」展から、竹久夢二の大正後期の作品「鴨東秋色(おうとうしゅうしょく)」を主題に選び、「Image to Image」しました。

現代の「夢二式美人」を求めて生成する。

鴨東秋色 竹久夢二

墨(灰色)のシンプルな線と、着物の少しの薄い青色・桃色、衣の薄さや簡素な背景から、晩夏から初秋にかわる少し寂しげな空気を感じる美しい作品です。


本日生成したImageをご紹介します。
(いつもは無料プランの150トークンで作成しますが、今回は大変難航しました。なので、2アカウントを使って300トークンで作成)

美人画ではありますが、背景が桜、橋がない等主題とモチーフが異なる。
橋の欄干に腰掛けている。着物の柄や配色も近い。Leonardo、ありがとう。
画角を正方形にすると背景要素が簡略化されて良い感じ。
顔がキリリとした美人で印象が強い。
儚さが出てきた。微笑が出ている。
当時の“舞妓”的立ち位置を、現代に置き換えると“女子高生”になるだろうか…。
髪を束ねていないからか、今っぽい印象。
画角を横長にすると現代的に感じる。奥深い。
Imageとしては良いが夢二よりまだ印象が強く感じる。
個人的に今回一番夢二っぽいと思ったImage。
面長な顔と、余白の使い方、淡い色の着色が主題に近い印象を感じさせる。
完成です。

今日の収穫は、画角の違いによって生成されるImageの構図が変わり、それによって受ける印象も変わること。

本日はここまで。

ありがとうございました。

うん。何かになっても、何かにならなくても。いいんだよ。