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飛行機の中で思った事メモ

定期的に旅がしたくなる
日常と違うところへ行きたくなる

旅をしていると日常が恋しくなる
仕事がしたくなるし、家族に会いたくなる
毎日が大切だと気づく

会いたい人に思い立ったら連絡が取れて
会いに行ける環境に感謝している

お店をやっていると
いつまで続けることができるのか
ということを考える

自分がどんなに続けたくても
自分や家族に何かあれば
大家さんや、働いてくれている人
環境に何かあれば
急に出来なくなることもあるのだろうと思う

始めることも大変だけど
続けることのほうが大変だとすら思う

今行きたいと思うところに行かなければ
そこは明日無くなってしまうかもしれない

会いたいと思う人に会いに行かなければ
会えなくなってしまうかもしれない

目の前にいない人が
今どんな状況かなんてわからない

大袈裟かもしれないけれど
そのことが自分の中に根付いたのは
幼少の頃

幼稚園卒園まで鹿児島で過ごして
小学生になるとき、東京に引っ越し
中学2年生に上がるときに、熊本へ引っ越した

毎回、毎日
引っ越す前の友人と遊びたい、会いたい
と思うが当時は携帯も持っていないし
1人で会いに行くこともできなかったので
まるで永遠の別れのように感じていた

それは自分にとって本当に
悲しかった出来事みたいで
ずっと前のことなのに、思い出すだけで
未だに悲しい気持ちになる

だから私は私と一緒に居てくれる人を
心から大切にしたいと思うし
何かを我慢してでも、可能な範囲で
会いたい人には
会いに行けるのなら会いに行きたいと思う

悲しい事は沢山あったけれど
おかげで今の自分がいるのだと思う

自分のことは好きになれなくとも
一緒に居てくれる人がいる
今がうれしい

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