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本を一元化させたい

今年1月に始めましたnote。
「毎週、更新する」と目標を自分に課していましたが、先週、それが途絶えました。
片付けをしていたためです。急遽、事務所移転(というほど大したことではありませんが)のため、荷物の持ち運び、不要な物の整理などに追われていました。おかげで、いろいろな物が集約化されました。

しかし、解決できない問題が……。本棚を追加するスペースがないことです。
自分の作業のしやすさを中心にレイアウトを考えた結果、本の置き場所は後回しになってしまいました。
別に本をないがしろにしているわけではないのですが、あふれた本たちは(A5判以下に限る)、百均で買ったケースに収められ、床に置いたままです。それはそれで、本棚に並べておくよりも、ほこりがつかなくて良いのかもしれませんが……。
 
そもそも、本を減らせばよい話です。
もったいないなと思うのは、内容が重複している本が複数冊あることです。
たとえば、労働保険・社会保険の手続き本。社労士ならば持っていて当然でしょうが、私の元には現在、3冊あります。
 
・社労士登録の際に配付された本
・研修のテキストとして使用されたために購入した本
・開業前に学んだ本
 
どれも内容は同じなので、1~2冊、そのまま手放してもよさそうです。が、「この本は説明が詳しく書かれている」「この本は書類の書き方がきちんと載っている」、そう簡単には捨てられぬ良さがあるのです……。断捨離できぬ要因がここにあります。
 
そこで、たとえば、Aという本を取っておくことにして、Aには書かれていないけどBという本には書かれていることを、Aにメモしておく。そうして、Aに情報を集約させ、Bは捨てる……。手間はかかりますが、そうすればBという本も存在が浮かばれるのではないでしょうか。
 
1冊の本に一元化させるという作業。私は資格試験の勉強の際も、1冊のテキストに赤ペンで書き込むことをしていました。本やノートをあちこち開くよりも、1つにまとまっていたほうが見やすいと思ったためです。

実務本では、赤ペンでの書き込みよりも、付箋にメモして貼っておくことのほうが多いです。
たまに、付箋だらけで、肝心の本の中身がパッと見えないページもありますが、めくったり、はがしたりすれば済みます。

このような感じです。

書き込みよりも付箋が良い点として、
・改訂版発刊により買い替えるとき、付箋を貼り替えるだけで済む
・不要になった本は、付箋をはがし、買取してもらえるかもしれない
ということが挙げられます。
 
労働保険・社会保険の手続き本をどうにか1~2冊減らしたとしても、まだ本棚に収まりきらない本が存在することに変わりはありません。
仕事を頑張って、本棚のスペースを確保できる部屋へ移転を目指すしかなさそうです。
 
とりあえず、心機一転、note更新も地道に頑張っていきます。 

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