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あなたの知らない悪夢③かけられた言葉は…


悪夢…

夏も本番だから勝手に綴ろう自分勝手企画が
『あなたの知らない悪夢』である。第3弾‼︎

因みに紹介するのは私が今まで見た悪夢であり、
実際の心霊現象とは別物であり、
他人にとっては
ハッキリ言って怖くないのが玉に疵٩(๑❛ڡ❛๑)۶テヘペロ
そして期待されても困るので引き返すなら今!

ではどぞ↓↓↓

私は昔はよく金縛りのような夢を見た。
金縛りが夢なのか現実なのか実のところよく分かってない。ただ意識はあるのに動かないという点は一緒で、その意識が夢の中なのか現実での意識なのか定かではないといことだ。

まだ独身時代の頃、いつものように金縛りにあう夢を見た。そして何か飛ばされそうな感覚?そこから引き離されるような感覚?があってそれがとてつもなく恐怖だった。

例えるなら真っ暗な宇宙空間に放り出される、
そんな感覚。

でも人間って不思議なもので
引き離されたらどうなるのだろう⁇と恐怖の中で好奇心が芽生えたりもする。それが私だ。
怖い怖い…でもこの感覚…いわゆる幽体離脱ではなかろうか?と思い少し頑張って受け入れてみる。

体は動かないが本当に宇宙空間に漂っているような上下左右がわからない状態。勝手にぐるぐる回っている感覚。

すると、もの凄いノイズが聞こえてきて、
それが段々自分が理解できる言語に組み換えられていくのがわかった。誰かが何か喋っている?

それがまた怖くて、どうも私に向けられているようだ。ノイズがどんどん収束していき言葉が形成されていく。

底知れぬ恐怖でその言葉が
「お前は実は存在しない」とか
「お前は死ぬべきだ」とか言ってるのではないかと。高次元の存在かなにかが私に何か事実を突きつけようとしているみたくて。

とにかく聞いてはいけない言葉のような気がして、やっぱり受け入れちゃ駄目だ…!怖い怖い!目を覚ませ!ってなってきて

その瞬間、ノイズが一つの言葉となった。
私の耳元でかけられたその言葉が…


「久しぶり…」


の一言だった。


キョワイッッッヽ( @д@;)ノ


この男とも女とも、老人とも若いともつかぬ声で
「久しぶり」ですよ、あなた。
かけられた瞬間に目が覚まして心臓バクバク。
鳥肌ですよ?

誰よあんた?
私を知ってるのか?
私の何を知ってるの?
神か悪魔か…
とにかく夢の中のその声の主は

『私を知っている』


…しかも古くから…

ただの夢だといいのですがね…
一番怖くて忘れられない夢がこの夢。

もう今は歳なのか…金縛り自体もなくなり
怖い夢とかたまに見るけど、そこまで覚えてないかな。

ちゃんちゃん♪
全然怖くなかった…と思っても、言うのをグッと堪えて飲み込みましょうね(о´∀`о)

『あなたの知らない悪夢』第1弾はこちら↓↓↓

『あなたの知らない悪夢』第2弾はこちら↓↓↓

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