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ツイッター・アスペ・オタクたちはなぜ負け続けてしまうのか

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先日はツイッタラー飲み会であった。なぜかフォロワーだけはそこそこ多い野郎ばっかりの実にむさ苦しい面子である。

他の参加者の名前は一応伏せるとして、おれは終始酔っぱらいながら「ツイッターのオタクはどんなに高学歴で物知りでも常に負け続ける。なぜならキモくて/華が無くて/政治力も無いからだ」という主張を終始述べ続けていた。我ながら本当にうっとうしい飲み相手だと思う。

言うまでもないことだが、おれを含むその場の数名にもそれなりに刺さる話でもある。おれに至ってはオタクなのに高学歴ですらない(他の参加者は超賢い人ばかりであった)。

ここでいう政治力とはトーク力、対人力、人たらし力、伝播力、扇情力、求心力の類である。ツイッターのオタクたちは小理屈を書き著すのは少々得意でも、とにかく対面においての訴求力が乏しい。貧弱の極みである。

ツイッターのオタクたちは山本太郎とか辻本清美とかワイドショーに出ている御用学者やタレントたちをバカにしがちだが、たいていの場合、政治力においては彼らの足元にも及ばないことを自覚すらしていない。

彼らの凄いところはどんなに空虚なこと言っていてもとにかく派手であるし、それだけに支持者も多いし、突然マイクを振られても人一倍大きな声で、ロクに噛まずに朗々と持論を述べられることである。

その一方でツイオタクたちは推敲を重ねて理路整然とした140文字を連ねることはできても、対面においては小声でボソボソと話し、なに言ってるかもよく聞き取れないような連中が大半であろう。

要するに将棋も知識も中途半端な藤井総太みたいなものである。あれから将棋を引いた姿を想像すれば分かると思うが、

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