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日本列島、ドコモカシコモパワスポって知ってた?

こんにちわ~(^^♪ はじめまして。
turuturuのブログへようこそ!
このブログでは、日本の歴史や神話、それにまつわる楽しいお話をしていきたいと思っています♡
今後とも、よろしくお願いします♬

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さてさて本題です( •̀∀︎•́ )✧︎
改めて考えてみて欲しいのだけど、みなさんは日本という国の奥深さを実感してますか?
日本のことを深く知ると、この島国が本当に特別な島だということがわかるのです!

 そう、日本列島、ドコモカシコモパワースポット
そんな日本の成立ちを、これから一緒に見ていきましょう!


さかのぼること、1億8000万年前
世界はまだ、大陸が今のように分かれていなかった頃…
 ユーラシア大陸を乗せた、ユーラシアプレートの東端には、日本の北半分ができていました。北半分だけですよ。まだ南半分はできていませんでした。


そうして、1億3000万年前
南東から移動してきたプレートが日本の南半分を運んできたのです。
このプレート、日本の国造りという意味では、こんなにピッタリの名前は無いと思います。
そう、伊弉諾尊〜イザナギノミコト〜から名付けられたイザナギプレートです。
そしてこのイザナギプレートが運んできた南半分は、7000万年前に北半分と合体し、今の日本の基礎ができたのです♬*°

その後、2500万年前
ユーラシア大陸と日本の間に亀裂が入って海構帯ができ、初めて日本が大陸から独立し始めます。
そして、1700万年前
国造りのイザナギプレートはユーラシアプレートの下に沈み込んでなくなってしまいました。なので、現在は存在していないのです。

余談ですが…
なぜ日本はユーラシア大陸から独立したのでしょう。
一番有力な説は、アセノスフェアという高温で柔らかいマントルが、大陸地殻の下に流入し、東西に引き裂かれたと言われています。


大陸から独立した時にできた海構帯が、その後、日本海となっていきます。
それから400万年かけて日本海やオホーツク海などができてきたところで、この島が南半分は時計回りに、北半分は反時計回りに回転し始めます。そうして真ん中でボキリと折れて、深い海溝ができたのです。
その溝が隆起してできた場所が、フォッサ・マグナと言われていて、今の信州から関東にかけた場所に当たります。
ちょうど、日本が折れ曲がってるところですよね。

このボキッと折れたところが、糸魚川ー静岡構造線であり、イザナギプレートが運んできた南半分と大陸の北半分の結合点が中央構造線となりました。

この2つの構造線は、まさに日本特有のもの。
特にフォッサ・マグナは日本にしか存在しないので、まだまだ謎が多いのです。

こうした地球の地殻やマントル活動が活発に行われていた場所に、日本は存在してるのですね。
地球のエネルギーが多く集まってきているのも、ナットクですよね。


今回はまず、日本の成り立ちを、地球の地殻変動から説明しました。
次回は、フォッサマグナと中央構造線のパワーについてお話したいと思います。

あ!途中に出てきた図が拙い絵でスミマセンでした(〃艸〃)

ではまた〜(*´∀`)ノ

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